こんにちは。
竹林孝之のトレーナー通信第12作目です。
今回は、「サイドベンド」のポイントについて投稿をしていきます。
クラブワントレーニングの基本種目とされているトレーニングであり
意外と難易度が高い種目の一つです。
側屈運動は同時に上半身・下半身を連動させるので、身体が硬い・疲労が強い状態で行うと
骨盤が不安定差がでてきます。
では、骨盤を安定した状態で側屈運動を行うにはどうしたら
良いのか????
ポイントは「足裏」にあります。
シンプルな回答ですが
骨盤への意識が強すぎると足への保持が甘くなる為、骨盤が不安定になります。
側屈時に足裏の母趾球で保持をすることで骨盤の安定感をだしていきます。
サイドベンドの動作は、上半身・下半身の連動性を高めるだけではなく
腰回りの筋肉:(腰方形筋)(腸腰筋)(内腹斜筋)(外腹斜筋):
日常生活で使われて疲労となる筋肉を狙い、腰周辺をすっきりさせるような効果もあります。
骨盤の意識だけではなく、丁寧に体重を移動させながら
足裏まで体重が乗るようにサイドベンドを行っていきましょう。
自ら身体をコントロールしながら自由に動作が出来ることは
とても大切なことなのですよ!!!!
それでは、今年最後のトレーナー通信を終了致しますので
来年もよろしくお願い致します。