高校球児のS君
レッグプレスで股関節強化を実施中。
もちろん強化とは筋肉を大きくさせるという意味だけではありません!!
レッグプレスの椅子の角度や動作中の負荷の加速により、正しい動き、力む事なく力を発揮する方法を股関節に覚え込ませます。
これだけの負荷を用いたにも関わらず、筋肉が硬くならず、むしろ股関節周辺筋群の柔軟性が大きく向上します。
一般的にはトレーニング後は筋肉の緊張が強く、スポーツ動作は行いにくいモノです。
しかし正しい方法で強化を行えば、トレーニング後すぐにでもピッチングやバッティングといった実動作が可能なのです!!!
スキーを専門にされているTさん。
昨年のシーズン中に靭帯を損傷されました。
CLUB ONEでリハビリトレーニングを継続し、現在では実践動作に近いトレーニングも可能な状態になってきました。
怪我を引き起こす原因の一つとして、身体の左右差があります。
右と左では筋肉の張りが違う、肩の高さが違う等…
心当たりある方がほとんどではないでしょうか?
アンバランスが怪我を引き起こす…イメージできますね?
このような左右差を改善するには各関節に良い動きを引き出させ、筋肉に柔軟性を持たせる事が必要です。
左右差が大きいままに、がむしゃらに筋力を高めるような事はおすすめしません!!
可能な限り、左右差をなくし、動かしやすい身体を作る。
全てはここからなのです!!!
「肩が痛くて上がらない。」
よく耳にする言葉です。
このような肩の痛みは四十肩・五十肩と言われ、肩の深層部にある筋肉(インナーマッスル)が炎症を起こす事で発症すると考えられています。
そしてインナーマッスルが弱いから炎症を起こす。つまりインナーマッスルの筋力強化を行う必要がある…。
これも一般的によく言われる事です。
筋力強化…確かにこれも一つの方法です。
しかしCLUB ONEでは痛みが起こる=筋力不足という考えはあまり推奨していません。
ほとんどの痛みは筋力不足ではなく、動くべき部分が動いていない事によって引き起こす、悪い動作からくるモノであるという考えを持っています。
まさに機能不全ですね。
肩に関して言うならば、肩周辺筋群の柔軟性を高め、肩甲骨の機能的な動きを獲得させる事こそが痛みの改善に繋がるのではないでしょうか。
痛い=筋力が足りない。
ではなく!!!
痛い=正しい動きが出来ていない・正しい動きが出来る状態の身体ではない。
これがCLUB ONEの痛みに対する考え方なのです!!
マラソンを専門にされているMさん!!
少し複雑なレッグプレスに挑戦中です!!!
写真のように下半身の種目であっても上半身のポジションを変えて行う事で、
別の効果が期待できます。
上半身と下半身の連動性が良く分かりますね!!
クラブワントレーニングは様々な部位を単体で見るようなことはしません。
常に身体全体を一つのモノとして捉え、どのような繋がりがあるのかを
第一に考えた上でトレーニングして頂きます。
闇雲に筋肉を鍛えても、実際の動作とズレがあっては、効果は期待できません!!!
実動作に限りなく近い形態でのトレーニング…
これがクラブワントレーニングなのです!!!
最近入会されたゴルファーのYさん。
ゴルフの飛距離アップが目的です。
以前はウエイトトレーニングをメインでされていたようですが、飛距離が伸びず悩んでおられました。
筋力不足が原因ではなく、使われなければいけない部位を使えていないという事が原因だったようですね。
CLUB ONEトレーニングで肩甲骨・股関節、それらを接続する体幹部の動きを改善し、最近は飛距離が伸びてきているようです。
パワーを付けるという事は身体を大きくするという事ではありません!!!
身体全体が機能的に使え、力の発揮がスムーズであるという事なのです!!!
新人インストラクターの山内です!!
CLUB ONE 体重SQ(スクワット)を日々練習中!!
上半身・下半身・それらを接続する体幹部、全ての可動域が高まらなければ、正しいポジションで行う事ができません。
SQはその人の全身のバランス・可動域を確認する指標となります。
上半身が柔らかくても、下半身が硬ければ上手く出来ません。
下半身が柔らかくても、上半身が硬ければ上手く出来ません。
上・下半身が共に柔らかくても、体幹部が硬ければ上手く出来ません。
全てのバランスがある程度整って、始めてSQはポジションが出来てくるのです。
連動とは、つまりこういう事なのです!!!
苦手とは…?
トレーニング中に指が少しずつはずれたり、足先が開いてしまう事
がありませんか?
正しいと感じるポジションで行う事が困難な種目は「苦手」だと感じ、
敬遠しがちです。
なぜ苦手と感じるのでしょうか?
「苦手」をCLUB ONEは以下のように解釈します。
苦手と感じる=動いていない・使えていない部分
そうです。日常生活やスポーツの場面において使えていない、使える
状態ではない部分、これらを積極的に動かすと非常に動かしづらく、
ぎこちなく感じます。
逃げてはダメですね。「行いにくくても、しっくりこなくても正しいポジションで
やり続ける!」
これが動作改善の近道なのです!!
高校球児1年生のM君。
来年のレギュラー目指して頑張っています!!!
中高生で競技スポーツをされている方の身体疲労は大人が想像
している以上のモノです。
日々の練習によって蓄積した疲労は筋肉の硬化を生み出し、肩甲骨・股関節の
正常な機能を低下させます。
これによって正しい身体の使い方や感覚が鈍ってしますのです。
前と比べて「身体のキレがない」「調子が良かった時の感覚が戻らない」
といった悩みは中高生に限らず、競技スポーツをしている方の全てが経験
している事ではないでしょうか?
忙しい合間を縫ってでもCLUB ONEにお越し下さい!!!
肩甲骨・股関節に対して正しい動きを覚えこませ、キレのある身体・動きやすい
身体を再構築させていただきます!
日常生活における身体の不自由さ…
原因は様々です。
筋力不足・関節の変形…etc.
CLUB ONEでは様々な原因の中で最も多くの方が陥っている症状に着目しました。
それこそが、肩甲骨・股関節の機能不全なのです。
快適な日常生活を送るとは??
まさに動くべき部位がしっかりと動く。
日常生活において肩甲骨・股関節の機能は必要不可欠なモノなのです。
ファミリーで来館して下さっているTさん!!
上級者の動きになってきましたね!
今後もCLUB ONEが全力でサポートします!!!
ある程度マシントレーニングに「慣れ」が出てきたと感じている方へ…
ポジションが安定し、スムーズな動きもできる。
ここで疎かになりがちなのが、肩甲骨・股関節といったトレーニングでメインとされている部分とは別の部分なのです!
こちらの写真をご覧下さい。
臀部から大腿部外側を中心として、股関節の動きを高める種目「アウター」です。
姿勢を保持しようとするあまり、肩周辺に過剰に力が入ってしまっています。
肩周辺の力みは肩甲骨の動きを制限し、結果的に股関節の動きすら悪くなってしまうのです。
上半身と下半身が連動している事がよくわかりますね。
トレーニング種目の効果を最大限に引き出すために、メインとされている部位とは別の部位にまで気を配ってトレーニングする。
「神は細部に宿る」…納得です!