Yさんのトレーニング。 継続的にトレーニングをする事で身体のポジショニングは確実に変化していきます。 Yさんも、来館当初はマシンでのポジションをとるのがキツそうでしたが、 最近ではなかなかの上達ぶり。
ラットマシンでの胸郭の動きも確実に良くなってきていますね。 胸郭の動きがしっかり出てくると、上腕や前腕といった身体の末端部の力に頼ることがなくなります 。
ハックスクワットによる、骨盤の動きも以前と比べると、相当良いですね。 正しいポジションでトレーニングを継続できると、筋肉の柔軟性の向上と共に、関節群が生まれ変わったように動き出します。 Yさん!!!レベルアップのためにも、更なるいい動きを取り入れていきましょう。
竹林トレーナー、本日はお休みを頂いておりますが、会社まで出てきてトレーニング。 陸上競技の短距離100Mにおいて、未だ現役選手として頑張っています。 100Mの自己ベストは10秒82 持ち味は猛烈なスタートダッシュです。
クラブワントレーニングには中毒性があります。 少しトレーニングが出来ない日が続くと、動かしたくて、全身がうずうずしてくるのです。 肩甲骨・股関節周囲の可動域が高まり、動かしやすい身体が形成されてくると、ちょっとした筋肉の張りや緊張に敏感になります。 今までは凝っているのが当り前だった、肩こりや腰痛が一度ラクになってしまうと、少しの張りを気持ち悪く感じる事でしょう。 幸なのか不幸なのか・・・・ ほぐれている状態でないと、我慢できなくなるのです。 それほどまでに、クラブワントレーニングは身体の不快感を取り除いてくれるのです。
肘の故障から完全復帰を果たした、野球のK君。 久々のトレーニングで身体全体がガチガチです。特に股関節周囲の筋肉群に強く硬化が起きています。 少しの間は下半身を重視したメニュー組で、トレーニングを進めて行きましょう。 肘への負担をなくし 、正しい、肩甲骨・股関節の使い方をマスターしましょう。
春の大会をスタートから快調に滑り出すためにも、今が頑張り時です!!!
中学生サーファーのT君。 ここ最近トレーニングに来れてなかったのですが、 久々に動かしても、これだけいいポジションでスクワットが出来ています。時間をかけて、じっくりと各関節の可動域を高め、身体に覚え込ましたポジションは、そう簡単に忘れることはありません。
トレーニングによって感じ得た、正しい感覚は身体に残り続けます。 久々に身体を動かす時は、この過去の感覚を頼りに身体を動かしましょう!!! 少しトレーニングにブランクがある方も、しっかりとしたベースがあれば、身体は元に戻りやすいものです。 トレーニングにブランクのある方!!! モチベーションを落とさずに、ぜひジムまで!!!
ゴルフの競技力向上をメインにトレーニングに来られているOさん。 各マシンでのポジショニングも綺麗に決まり、クラブワンでも十分ベテランの域です。 ゴルフの正しい動きとはどのようなモノなのでしょうか? 下半身の力は上半身に比べて、とても大きなものです。 具体的な例を挙げると、人間は80年、下半身に支えられて生活します。 これに比べ、上半身は? 逆立ちをどれほど上手く出来る人でも、10分が限界といった所でしょう。 極端な例ですが、これほどまでに上半身と下半身には圧倒的な力の差があるのです。 ゴルフにおいては上半身に頼ることなく、下半身の力をいかに上半身にスムーズに伝える事が出来るか? これが非常に重要ですね。 「そんな事は常識だ。分かりきっている。」 こんな声が聞こえてきそうです。 その通りです。 下半身が大事、これはゴルフ界でも常識でしょう。 しかしながら下半身が大事とわかっていても、どのようなトレーニング法で下半身を使える身体を作り出せばいいのか。・・・これを心得ている人はほとんどいません。 「下半身を使ってスイングしてください!!」 ゴルフのレッスン等で言われた事がある方は多いと思います。 こんな風に指摘されて、すぐに下半身を使える人はほとんどいないでしょう。 なぜなら、下半身をしっかりと使える状態に身体が出来ていないからです。 正しい動きを理解できても、正しい動きをするための身体作りの方法を理解できなければどうにもならないのです。 クラブワンの目指す体作りは、まさに使える身体作りです。 股関節と肩甲骨の動きを最大限引き出し、それらの連動性を高める。 下半身が使えない=股関節が固まっている ・使えない部位を使えるように。 ・意識の行き届かない部位に意識を持てるように。 これがクラブワントレーニングの根本的な考え方なのです!!!
以前紹介させて頂いた、長距離ランナーの恋乃ちゃん。 恋乃ちゃんの付き添いでジムに来られていた、お父さんもトレーニングを始められました。 陸上競技のマスターズに出場中です。 スポーツをするためには、まず人間として本来備わっている、機能性を引き出さなければいけません。 肩甲骨・股関節が動かなくなり、様々な部位に歪みが生じていては機能的な身体とは言い難いですね。 肩甲骨・股関節の機能性を高める、という事は人間としての本来の機能を取り戻すという事なのです。 お父さん。なかなかポジションが様になってきていますよ。 ジムでは先輩になる、恋乃ちゃんにもしっかりチェックしてもらって下さい!!!
つい先日入会された中学三年生のS君。 春から野球で高校進学します。 この時期、中学三年生アスリートは、高校入学までの間、かけ込むかのようにクラブワンにやってきます。 少しでも身体をいい状態に保ち、スムーズに高校の練習に合流するためには一か月でも二カ月で正しいトレーニングをしておくべきです。 中学3年生アスリートがかなり増えてきましたね。 クラブワン卒業式を挙げるべきでしょうか。
陸上競技短距離N君の冬期トレーニング。 歩くや走るとは人間の動きの中でも最も基本とされる動作の代表です。 歩行動作や走動作において、肩甲骨・股関節が機能的に使えてくると、その他の応用的な動きは確実に精度が高まります。 例えば野球のピッチング。 股関節で発生した力を重心の移動とともに前方に運びます。この力が体幹部を通じて肩甲骨に伝わり、最終局面として指先がボールを押し込むのです。 このようにピッチングにおいても肩甲骨・股関節のスムーズな動きが求められ、それらの連動性が必要不可欠です。 動きの基本とされる歩きや走りはこれらの機能性を高めるための方法として非常に優れています。 つまり、正しい歩きや走りをトレーニングと共に獲得していくという事は、結果としてピッチング等の複雑な動きの向上に繋がるという事なのです。 野球をされている方はピッチングやバッティングに関しては必死になって練習します。 しかしながら、歩きや走りの技術練習はほとんどの方が皆無な状態です。 本数や距離だけを決めて、がむしゃらに追い込む・・・・ 部活動でよく見られる光景ですね。 これでは正しい動きどころか、肩甲骨・股関節の機能を低下させてしまい、ピッチングやバッティングにまで影響が及びます。 野球の技術向上のためにも、歩きや走りの改善を積極的に行いましょう!!!
今シーズンは雪がなく、スキーがなかなか出来ないとお嘆き中のOさん。 実践での練習が出来ないという事はアスリートにとって、大変厳しい状況ですね。 モチベーションの維持も非常に難しいですね。 そんな状況において求められるのは、実際の動作に限りなく近い状態で行うトレーニングではないでしょうか? 実際の動作がどのようなモノなのかをしっかりと把握した上でトレーニングは組み立てられなければいけません。 このような事を理解しないままに、むやみにトレーニングをしても、得られるのは達成感や満足感だけで、それらは 合理的なトレーニングとはかけ離れたものです。 雪がない今シーズン、そんなときは動きやトレーニングの本質を改めて考え直すいい機会かもしれませんね。 スキーやスノーボードをされているみなさん。 今シーズンはクラブワンで身体の使い方を学んでみてはいかがですか?
二年ぶりにクラブワンに復帰してくれたK君。 中学三年生となり、来年からは三重県の強豪高校に野球で進学します。 元経験者だけあって、初回からなかなかいい動きです。 入学までの3カ月でどれだけ、肩甲骨・股関節に動きを出させ、その使い方を覚えておくかがポイントですね。 この時期、クラブワンは入学を控えた中学三年生アスリートで賑わっています。 高校入学後、間違いなくハードな練習の日々を送る彼らが、この時期に最優先して実施するべき事、 それこそが肩甲骨・股関節の正しい使い方を学んでおくという事なのです。 正しい肩甲骨・股関節の使い方を覚えておくことで、ハードな練習にも対応出来る身体が構築されるのです。 二年後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!!!