Yさんのトレーニング。 継続的にトレーニングをする事で身体のポジショニングは確実に変化していきます。 Yさんも、来館当初はマシンでのポジションをとるのがキツそうでしたが、 最近ではなかなかの上達ぶり。
ラットマシンでの胸郭の動きも確実に良くなってきていますね。 胸郭の動きがしっかり出てくると、上腕や前腕といった身体の末端部の力に頼ることがなくなります 。
ハックスクワットによる、骨盤の動きも以前と比べると、相当良いですね。 正しいポジションでトレーニングを継続できると、筋肉の柔軟性の向上と共に、関節群が生まれ変わったように動き出します。 Yさん!!!レベルアップのためにも、更なるいい動きを取り入れていきましょう。
腰痛の原因は様々ですが、クラブワンでは肩甲骨・股関節の機能低下によって起こる
悪い動作が、痛みを誘発するケースを数多く見てきました。
特に殿筋群(お尻の筋肉)の硬化は骨盤を悪いポジションに固定してしまい、これが姿勢の悪さや様々な部位への負担になることが多いと考えられます。
トレーニングで殿筋群の緊張を緩和させ、動かしやすい股関節を手に入れましょう。
人体の中で最も可動域が大きく、出力が強い部位・・・肩甲骨・股関節。
これらの正しい動かし方を身体に覚えこませ、快適で機能性に優れた身体を獲得していただく手助けをさせてもらう事が、我々クラブワントレーナーの務めです。
世間には多くのトレーニングが溢れ返っています。
人目を引くモノや、短期間での効果をうたう方法が多く見受けられます。
しかし、それら全てのトレーニングは身体が機能的に動く、という事が出来て、初めて効果があるのではないでしょうか?
一番基本となる部分、これは軽視されやすい傾向にあるのが今の世の中です。
ここで書かせてもらっている、クラブワンの日常は肩甲骨・股関節に関して、手を変え、品を変え、みなさんに肩甲骨・股関節がどれほど重要かをご理解いただくためのモノだと考えています。
動画のレッグプレスマシン。
座席の角度によって骨盤を立ち上げる事で、骨盤前傾を形成させ、ハムストリングスに正しい収縮を覚えこませます。
ハムストリングスの肉離れが多い方はこのような股関節の使い方が、出来ない方が非常に多いです。
同じ部位の怪我を繰り返す・・・これは明らかに間違った身体の使い方をしているからに他ならないのです。
クラブワントレーニングで正しい身体の使い方を学びましょう。
様々なトレーニングが溢れかえる昨今のトレーニング業界。
目的、効果も様々です。
我々クラブワンの真の目的は「人間本来の動きを取り戻させる」事にあります。
肩甲骨・股関節に機能的な動きを取り戻させ、動かしやすい身体、痛みや歪みのない身体作りを目指します。
動かしやすい身体、痛みや歪みのない身体は全てのトレーニングの基本と言える部分ではないでしょうか?
この基本をしっかりと押さえておく事が、その他全てのトレーニングの効果を高める事に繋がるのです。
一般的にトレーニングという言葉から想像される力みや、緊張感はありません。
求められるのは力の強さではなく、使い方と力の抜き方なのです。
新たな何かを付け加えるのではなく、人間が本来持っていた機能的な身体を取り戻す事こそ、
現代人に求められるトレーニングではないでしょうか?
動画から、クラブワントレーニングの独特のリズムを感じてみてください!!!
腰痛の改善でトレーニングに来られているSさん。
股関節筋群の動きを最大限に引き出し、腰痛の原因と思われる筋肉に柔軟性を保たせます。
現代人の多くが抱えている、腰痛や肩こり、これらの根本的解決には股関節や肩甲骨の機能的な働きを取り戻す事が最も
重要です。
機能的に働く身体は痛みや、ストレスが限りなく少ないと言えるでしょう。
以前紹介させてもらった、R君。
無事に前十字靭帯の手術も終わり、現在リハビリ中です。
完全固定の装具からサポーターになり、動けるようになってきています。
クラブワンでは痛めている部分のリハビリ中に、その他の部位をいかに動かしておくか、これを非常に重要視しています。
競技に完全復帰した際、出来るだけスムーズに、その競技に入って行けるよう「動かせる部位は動かして待つ!!!」
特に競技スポーツをされている、みなさんに意識して欲しい事ですね。
R.ディップスで肩甲骨の動きを向上!!!
写真のR.ディップスには関節の動きを良くするために、様々な工夫がされています。
特にグリップに注目して下さい。
このグリップは上方から下方に下がる事で、グリップ自体が内側に向くように設計されています。
これによって、肩関節の内旋動作を引き出し、よりスムーズで緊張のない動きを身に付ける事が出来るのです。
関節が内旋しながら、力を発揮して行く。
様々なスポーツや日常生活において必要不可欠な動きですね!!!
レッグプレスで様々な変化を!!!
CLUB ONEの代表的なトレーニングの一つ、レッグプレス。
レッグプレスと言えば大腿四頭筋の筋力強化。これが一般的ですね。
CLUB ONEのレッグプレスは、一般的に普及しているレッグプレスとは異なり、
座席の角度によって、骨盤の前傾を形成させ、ハムストリングス~殿筋群の柔軟性を向上させます。
写真はこのレッグプレスに様々な変化を付けた種目の数々です。
上体のポジションを変化させる事で、骨盤位置に変異を持たせたり、両脚から片脚にする事で、より実動作に近づけたり・・・様々なパターンを用いる事で股関節の動きを引き出します。
動きを第一に考えると、その方法は無限大に広がります!!!
肘の故障改善を目的にトレーニングしに来られているF君。
入会当初は痛みで上半身の種目はほとんど出来ませんでした。
現在は日常レベルでの痛みはなくなり、上半身のトレーニングも実施しています。
写真のように肩甲骨の前後運動や上下運動を組み合わせる事で、周辺筋群の柔軟性を高めます。
肩甲骨が可動性に優れ、機能的な働きをしてくれていれば、肘や手首のような末端部への負担は少なくなるでしょう。
これは股関節の力をスムーズに末端部に伝える上でも非常に重要なことです。
F君。どんどん出来る種目が増えてきますよ!!!
復帰まで頑張りましょう!!!