下記の2枚の写真をご覧下さい。
SQ(スクワット)動作の向上が写真からも確認できます。
以前と比べ股関節周囲の可動域及び胸郭周辺の動作向上が見てとれます。
特に胸の張りが大きく作れることにより、背中の彎曲(反り具合)が強く出ている事が動作向上に繋がっています。
全身の連動性がしっかり高まったSQが完成しつつありますね。
このような姿勢をトレーニングなしで、無理に作ろうとすると腰背部に強い緊張が起こり痛みの原因となります。
クラブワンではトレーニングにより、このような理想のポジションを身体に無理なく覚え込ませる事が可能です。
日々の地道なトレーニングを継続する事で正しい身体の使い方を覚えこませる…
それこそがトレーニングの目的なのです!!!
股関節の動きについて…
CLUB ONEトレーニングの主軸の一つとなるのが股関節の可動域です。
股関節の動きの代表的なモノに「伸展」「屈曲」があります。
伸展
屈曲
身体の関節の中で最大の関節と言われている股関節。
この股関節の「伸展」「屈曲」動作は大きな力を発揮するために非常に重要です。
スポーツはもちろん、日常生活においてもこれらの動作がスムーズに行える事が必要不可欠と言えるでしょう。
様々な手法を用いて、これらの動きを良くしていく…
CLUB ONEトレーニングの核となる部分です!!
新人インストラクターの山内です!!
CLUB ONE 体重SQ(スクワット)を日々練習中!!
上半身・下半身・それらを接続する体幹部、全ての可動域が高まらなければ、正しいポジションで行う事ができません。
SQはその人の全身のバランス・可動域を確認する指標となります。
上半身が柔らかくても、下半身が硬ければ上手く出来ません。
下半身が柔らかくても、上半身が硬ければ上手く出来ません。
上・下半身が共に柔らかくても、体幹部が硬ければ上手く出来ません。
全てのバランスがある程度整って、始めてSQはポジションが出来てくるのです。
連動とは、つまりこういう事なのです!!!
苦手とは…?
トレーニング中に指が少しずつはずれたり、足先が開いてしまう事
がありませんか?
正しいと感じるポジションで行う事が困難な種目は「苦手」だと感じ、
敬遠しがちです。
なぜ苦手と感じるのでしょうか?
「苦手」をCLUB ONEは以下のように解釈します。
苦手と感じる=動いていない・使えていない部分
そうです。日常生活やスポーツの場面において使えていない、使える
状態ではない部分、これらを積極的に動かすと非常に動かしづらく、
ぎこちなく感じます。
逃げてはダメですね。「行いにくくても、しっくりこなくても正しいポジションで
やり続ける!」
これが動作改善の近道なのです!!
ある程度マシントレーニングに「慣れ」が出てきたと感じている方へ…
ポジションが安定し、スムーズな動きもできる。
ここで疎かになりがちなのが、肩甲骨・股関節といったトレーニングでメインとされている部分とは別の部分なのです!
こちらの写真をご覧下さい。
臀部から大腿部外側を中心として、股関節の動きを高める種目「アウター」です。
姿勢を保持しようとするあまり、肩周辺に過剰に力が入ってしまっています。
肩周辺の力みは肩甲骨の動きを制限し、結果的に股関節の動きすら悪くなってしまうのです。
上半身と下半身が連動している事がよくわかりますね。
トレーニング種目の効果を最大限に引き出すために、メインとされている部位とは別の部位にまで気を配ってトレーニングする。
「神は細部に宿る」…納得です!
~動画でのご紹介~ クラブワンの基本のマシンの1つ「インナーサイ」です。 動作中に必要以上の力みを生じさせいことや比較的低負荷を 用いながら、筋肉のストレッチ感を最大限に引き出してあげることが特徴です。 「力む、ふんばる、緊張する」といった トレーニングに対しての一般的なイメージとは 大きくかけ離れた感覚を行うことができます。 静止画では、分かりにくい動きのリズムをこの動画でご確認してみてください。
~動画でのご紹介~
クラブワンの基本のマシンの1つ「エコノミーLP」です。
動作中に必要以上の力みを生じさせいことや比較的低負荷を
用いながら、筋肉のストレッチ感を最大限に引き出してあげることが特徴です。
「力む、ふんばる、緊張する」といった
トレーニングに対しての一般的なイメージとは
大きくかけ離れた感覚を行うことができます。
静止画では、分かりにくい動きのリズムをこの動画でご確認してみてください。
~動画でのご紹介~
クラブワンの基本のマシンの1つ「ディップス」です。
動作中に必要以上の力みを生じさせないことや比較的軽負荷を
用いながら、筋肉のストレッチ感を最大限に引き出してあげることが特徴です。
「力む、ふんばる、緊張する」といった
トレーニングに対しての一般的なイメージとは
大きくかけ離れた感覚で行うことができます。
静止画では、わかりにくい動きのリズムを
この動画でご確認してみてください。