:当施設利用目的:「運動不足解消」「バランス改善」
クラブワンに通い一年が経とうとしているOさん
入会当初は継続して通えるか不安だったそうですが
トレーニングを続けている方がその日の寝付きが良い
ピラティスで苦手な動きが少しずつ改善していくことが
身体に対して変化も体感出来ているそうです。
継続するモチベーションにもなり
今では最低でも週2回を目安に来館されています。
写真は基礎体力向上、背中を使いやすくする為の
トレーニングになります。
レッグプレスマシンで背中と股関節の連動を出しながら
自体重でコントロールをするバックキックの種目で動作練習をしています。
次のOさんの課題としては肩周りのバランスを整えることだそうです。
方向性としては引き続き、マシンで連動性を出しつつ自体重メニューで
動作の練習を行う融合トレーニングがメインになります。
出来ないことが出来るようになったり
負担をかけないような動作を身体に覚え込ませることが出来れば
自然と肩・首こりやぎっくり腰を引き起こすことがなくなるので
より良い日常生活を過ごせます!!!
更にトレーニングがもっと楽しくなるので
これからもコツコツ頑張りましょうね(^ω^)
スポーツ競技:野球(ピッチャー)
当施設の利用目的:競技力向上・柔軟性・可動域向上・走力アップ:
週3~4回クラブワンでトレーニングをしているTくん。
今年の春から名古屋の高校へ進学して甲子園を目指す球児です。
(ちなみにクラブワンではTくんのように進学まで短期でトレーニングに
来てくれる学生も多数います。過去にクラブワン卒業生で
実際、甲子園に出場した学生もいます。)
この日のTくんがメインとしたトレーニングは
ピッチング動作とトレーニングの動きをリンクする為に
腸腰筋に着目をしてトレーニングを行いました。
種目名:バックスイング捻り:
腸腰筋は腰椎と大腿骨を結ぶ筋群で腸骨筋と大腰筋が関連しています。
主に股関節を屈曲(脚を上げる)させる働きをします。
そして腸腰筋はの上半身・下半身の繋ぎめになり連動にも
関連する筋肉になるので注目すべき点になると考えられます。
バックスイング捻りはTくんの目的である柔軟性・可動域向上・走力アップに
必要な種目と言えるでしょう。
他の種目でも日頃使えていない部分を刺激させて
全身が動けるようにして野球の練習とトレーニングを
リンクしてもらいたいですね!!
残り2か月Tくんがどこまで仕上がるか楽しみです。
:余談:
スポーツに問わず腸腰筋は身体を保持する筋肉でもあるんので
姿勢が気になる方や、足のバランスが気になる方も少し
意識してトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょうか?
腸腰筋のことで気になる方は竹林までお尋ねください!
スポーツ歴:野球・マラソン:
当施設の利用目的:競技力向上・ケガをしない身体づくり:
今回はクラブワンに通われて4年目のHさんの
トレーニングをご紹介していきます。
この日は野球に特化した肩周辺のNEWトレーニングを行いました。
Hさんのポジションがピッチャーということもあるので
投球動作に近い中で、動きの練習や
肩周辺の補強運動をセットにしてトレーニングを実施しました。
野球に問わず、競技力向上を目指す為には
バランスの取れたトレーニングを!!!
力を発揮するには「全身を使えること」
全身を使うには「力」が必要になります。
これからもHさんのトレーニングは続きます。
ちなみにHさんは来年の2月に開催される
大阪マラソンに出場されます。
春から秋までは野球、マラソンシーズンに
なるとガッツリ走られます。
意味は違うかもしれませんがクラブワンの
【二刀流会員様】ですね。。。。。(笑)
皆さん応援よろしくお願いします。
今回のトレーニング詳細は
クラブワンのインスタグラムにて投稿しております。
ご覧ください(^^)/
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陸上競技(短距離専門)
当施設の利用目的:競技力向上・柔軟性・可動域向上:
Nさんはクラブワンに通われて8年になります。
ベテラン会員さんの一人になりつつありますね・・・・(笑)
お住まいが遠い中でも時間を作って夜勤明けや休日を使って定期的に
来館されています。
本日のメイントレーニングは前日に走り込みを行い
特に殿筋群(お尻)・下腿部(ふくらはぎ)の
疲労や張りが抜けないということなので
主にこの2つの種目を徹底的に行いました。
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トータルヒップマシン(アウター)
レッグプレス(エコノミーLP)
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瞬発的・連続動作を行うようなスポーツは
腰部や殿筋群・ハムストリングス・ふくらはぎ等に
疲労が蓄積されやすくなります。
疲労が溜まったまま走り込みを行うと走動作中の力みを起こしたり
出力をかけるタイミングがずれて肉離れ等のケガを引き起こす原因にも
なるのです。
トレーニングで身体の修正を行う為にアウターでは骨盤・股関節周辺の
筋肉に刺激入れてレッグプレスでは腸腰筋に余分な負担をかけず
ハムストリングスに刺激を与えながら同時に体幹で負荷を
受け止め自然な反動で動かせるように意識をしてトレーニングをしました。
基盤となる部分がしっかり動けばリセットされるのでまた走る為の技術練習や
走り込みの練習が出来るのです。
Nさんの目標となる10秒台まであと0.2秒です。
近いようで遠い10秒台!!
ですが、彼は最近、同じ30代でも10秒台で走る方が何人もいるから
自分にも可能性はゼロではないと思うので走れる限り頑張りたいです!!と
向上心・ポジティブに捉えるところ本当に凄いです。
僕も指導者でありながら選手でもあるのでいつも刺激を受けています(>_<)
年齢も近いので僕も自己ベストの10秒82以上を更新出来るように
トレーニング・練習をして負けてられませんね!!!(笑)
今後もNさんの10秒台チャレンジを応援してサポートをしっかりしていきます。
皆さんも陰ながら応援の程宜しくお願い致します\(^o^)/
運動を行う際に手軽で簡単な運動
「ウォーキング」
でもこんなことはありませんか??
・息がすぐに上がる
・肩が凝る
・脚や膝が疲れる
なぜこのようなことが起きるのか??
それは必要以上に腕を振って歩いたり
膝を高く上げて大股で歩こうとしているからです。
一見、ダイナミックな動きで運動量はあると思いますが
ウォーキングとは主に体脂肪燃焼や体質改善、生活習慣病予防に効果的な運動です。
息が上がったり・痛みが出るようでしたらウォーキングではありません。
長く歩けて、痛みが出ないように歩くには
*上半身の体幹部が回旋しないこと*
*着地する足に身体を乗り込ませる*
この2点がポイントになります。
ウォーキングは必要以上に力を入れないように
することが大切です。
これがジョギング・ランニングに繋がってきます。
是非、参考にしてみてください。
詳しくは竹林までお尋ねください(^^)/
ダッシュで大事なことは
ほとんどのスポーツに共通する部分があります!!
「接地した足の力を前方向へ変えることができるか??」
これに尽きるのです。
ただ、ひたすら走り込みをしても身に付きません。
なので陸上選手は力の方向性を磨くために色々な道具を使ってフィジカルトレーニングが
主になるのです。
例えば・・・・・・
*ミニハードルドリル*
(腿上げ・スキップ・走り抜けなど・・・・)
*ハードルジャンプ(ジャンプ系ドリル)*
内容の目的によりますが上記のトレーニング種目は
ベーシックなものであり実践しやすい練習になります。
ミニハードルやハードルを設置し、間の区間の接地時に
どのように力を前方向に持っていくと進みやすいのかを考えながら
トレーニングをしているのです!!!
地味なトレーニングですがとても重要なポイントになります。
是非、試してみてください。
詳しく聞きたい場合は竹林まで
よろしくお願いします。
体力づくり・有酸素トレーニングで
ジョギングをされる方は多いと思います。
走ってみるとふくらはぎが張る!腰の周りが張ってしまうような
ことはありませんか???
それはなぜなのか??
原因として3つの例が挙げられます。
:無理に脚を前に出そうとしている
:地面を蹴りだしている
:骨盤・股関節の意識を強調して走っている
*下半身を主体にして走っているからです*
では、どうしたら良いのか???
*腕振りを主体にして連動させることです*
ジョギング・マラソンこそ
極力上下動がなく水平移動をして楽に
省エネルギーで走ることが重要です。
八の字を描くように腕振りをして下半身の動きを
コントロールすることがポイントです!!!!
更に詳しく深く知りたい方
竹林まで質問ください!!!
スプリントレッスン以外にも
楽に省エネルギーで走れるようになる
パーソナルレッスンも受け付けています\(^o^)/
競技スポーツを行う中でトレーニング時に
走ることは多いのではないでしょうか??
陸上短距離選手のような爆発的なダッシュ力を身に付けるには
かなりの技術・走り込みが必要になりますが
他競技のダッシュ・ランニングトレーニング時に
効率よく走れるポイントをお伝えします。
1・腕振りと脚の切り替え(シザース動作)タイミングが合っているか
2・身体の反動(反発)を感じる軸が確保できているか
非常にシンプルですがこの2点が大事になります。
歩幅が狭いから大きく走ろう
ダッシュ力がないからもっと素早く動かそう
もっと膝を高く上げよう
など・・・・・・・・
余計に力が入って逆に疲れる・前に進まない
どのスポーツもそうですが
考えれば考えるほど悪循環なことが
起きるケースが多く見られます。
走ることもまずはシンプルにです。
身体に抵抗をかけないようにスキップをやってみましょう!!
スムーズに前に進むことが出来たらそれがあなたにとっての
走りに必要な2つのポイントをクリアしたことになります。
当たり前なスキップですが身体能力をコントロール出来る
万能エクササイズなのです。
スポーツの中で初速のスピードを上げたい!!!
野球であれば「走塁」
サッカーであれば「初動作を素早く」
陸上競技であれば「スタート」などなど・・・・・・
このような点で数多くの方が悩まれているかと思います。
さて、どのようにして修正していくことがいいのか????
一般的には「腕の振り方」「脚の動かし方」「重心のかけ方(乗り込み方)」を
コーチさんは指導されるかと思います。
私の指導は身体の使い方は二の次で
臀部で支えて・臀部で押す
まずはこの動作を徹底的にドリル形式で
身体に覚え込ませる指導をしています!!
臀部で地面を押すことが出来ればあとは余計な
動作は要らなく無操作で動作が完結されるのです。
腕をしっかり振っても、脚を蹴っても、乗り込むなどの意識を
すればするほど末端操作となり力みが生じるので
地面からの力を前方歩行へ変えることが難しくなり
初動作を素早くしたり・スタートを速く走ることはできません。
日常生活からの練習方法として
歩き方・階段の登り方でも
前に振り出す・前に乗り込むの意識を
外して後ろ脚の臀部で押して
歩く・登るを行ってみてください!!!
前回に続き今回のトレーナー通信でも
自宅で簡単エクササイズを紹介していきます。
自宅で過ごすことが増えて運動をする機会が減った。
座って作業などが多くなって腰や背中が怠い。
言えば「運動不足」です。
運動不足になると順にこうなります。
*筋力の低下*
↓ ↓
*柔軟性の低下*
↓ ↓
*バランス保持能力の低下*
この3つが代表で上げられます。
今回は筋力低下について考えていきながら
エクササイズの提案をしていきましょう!!
運動不足になるとどこの筋肉が落ちるかといいますと。
腿や足周りと思われがちですが「殿筋群」なのです。
*体のバランスを支えたり、動き始めに必要なエンジン部分の
筋肉だからです*
なのでお尻のトレーニングを行い身体に刺激を入れましょう。
それでは一種目紹介をしていきます。
・横向きになり{写真}のフォームを取ります。
・上に向いているお尻に手を当てて少し足を後ろへ引きます。
(足を少し後ろに引くことでお尻全体を狙うことが出来ます)
(中殿筋・小殿筋を狙いやすくする為)
・体・足の位置が崩れないように上に向ている足を45度くらい
上方へ動かしていき一秒キープでゆっくりスタート位置へ戻していきます。
(常にお尻の筋肉が収縮しているようなスピードで動かしましょう)
・左右10回3セットを実施できればOKです。
3セットでもかなりの運動量になるので是非一度試してみてください。
余談になりますが下半身トレーニングでスクワットが一番イメージしやすいと思います。
一つの方法として、まずは細かい筋肉の殿筋群に刺激を入れてからスクワットを行うことで
脚周りだけではなくお尻や背中にも負荷をかけることができトレーニングの効率が上がります。
以上!!
お尻トレーニングの紹介でした\(^o^)/