今年、初回のトレーナー通信。
どうぞ、本年も宜しくお願い致します。
新しい年を迎えて今年は、なにかに挑戦したい!身体の中で、なにかを改善したい!
こんな想いで、トレーニングをされていると思います。
新しいことに挑戦することは、
身体のベースを作りあげることがまず最優先とされます。
クラブワントレーニングは、
特に身体のベースづくりに得意とされています。
今年から、クラブワンのサポート体制も変更しました。
各会員様の目的に応じたトレーニングメニューを提供させていただくサポートになりました。
是非一度、お話しを聞かせていただき相談をさせて下さい。
コツコツトレーニングを行って
目標を達成できるように自分自身を磨き上げましょう。
お手伝いしますので頑張りましょう!(^^)!
新年ってこういうこと言いがちですよね。
でもあえて言わせていただきます。
このトレーニングを始めて17年。
おかげさまで体の衰えはほとんど感じません。
(回復に時間がかかるのは自覚していますが、・・・。)
そんな私ですが、年末にディップスを動かしたときに異変に気づきました。
「この重さなら20㌔ぐらいだろう。」
そう思って動かしながら重りを見ると
「なんと10㌔!!」
年末ばたばたしたせいで、1カ月ぐらいトレーニングが出来ませんでした。
だからと言って、重さを当てられないなんて思っていませんでした。
たった1カ月さぼっただけで、身体の機能が落ちるんですね。
改めて痛感しました。
あまり間隔をあけないようにトレーニングしましょう!!
トレーニング直後に「筋肉のこわばり」を感じたことありませんか?
例えば静的ストレッチをした直後
筋肉が伸びて軽い痛みを伴うこわばった感じです。
クラブワンのトレーニングでも重すぎる負荷をかけて
ストレッチ状態が長く続くとこわばりがおこります。
この状態は筋肉の緊張が長すぎるのが原因で起こります。
一時的に柔らかくなりますが、
時間が経つと以前より硬くなってしまいます。
クラブワンのトレーニングはこのこわばりを起こさないことが大切です。
負荷が重すぎると十分な弛緩が作れず、緊張が長くなります。
リズムよく動かせる範囲で関節の動きを引き出すことが大切です。
痛いのは長く続かせない方が良いんです!!
こんにちは。
竹林孝之のトレーナー通信第11作目です。
前回の続きになりますが
今回もシューズについて投稿をしていきます。
身体を動かす中で、シューズは凄く重要であり
目的に応じたシューズ選びが大事になります。
その中で、トレーニングに適したシューズを
今回は、1つご紹介していきます。
「バランスに着目した
ミズノのトレーニングシューズ」です!!!!
「TC-01」・「TC-02」
スプリントトレーニングシューズに限りなく近い中で
屈曲が強いアウトソールですが、フラットでホールド感抜群!!
中のソール部分は凸凹であり、足裏により多くの情報を伝達します。
さらに、バランス能力や反応速度の向上を狙っています。
この特徴から考えていくと
かなりクラブワントレーングに適しているシューズと言えます。
例えば・・・・・
*アウター種目*
*レッグプレス種目*
片足でバランスを取りながら、殿部や体幹部を保持する。
股関節から足先まで力が逃げないように負荷を受け止める動作を行う。
根幹部を狙い、可動性を上げる・スポーツ動作改善のきっかけにすることが
できるシューズなのです。
動作時に、自分自身で重心の位置がどの部分にあるのかを把握することは大事です。
シューズを履くことにより、
足の裏から負荷の掛かり具合を感知できるのはすごく面白いシューズだと思いました。
トレーニングシューズをお探し方は
是非一度、試し履きをしてみてください。
僕も冬期トレーニングは、室内トレーニングの頻度が増えるので
検討してみようと思います。
こんにちは。
竹林孝之のトレーナー通信第9作目です。
今回は、クラブワントレーニングマシンで欠かせない種目
エコノミーレッグプレスのポイントについて投稿をしていきます。
トレーニングの効果として
*足がらくになる
*ヒップアップ効果
*歩きやすくなった
*脚に力が入りやすい
色々な効果があります。
なにがそうさせているのか。。。。。。???
特徴である、座席の角度・負荷をお尻で受け止める
この2点が重要なのです。
ポイントは「骨盤」です。
骨盤は、身体の土台となる一部分となります。
トレーニングを行うことで、日常でも骨盤を使う意識が行き届き
効果を引き出してくれるのです。
レッグプレスマシンを行う時に
なにげなく座って、脚を動かすのではなく
しっかり座席にお尻が密着しているか、プレートに足の裏全体が密着しているのかを
確認してから、骨盤で負荷を受け止めること・戻すことを意識してみると良いでしょう!!
基本のエコノミーレッグプレスの延長が応用種目にも
必ず繋がっていきます。
是非、一度
レッグプレス種目を行う際に確認してみてください!!
一般的なトレーニングは負荷を上げパワーをつけることを目的とします。
一方クラブワンは、同じ負荷をいかに楽に持ち上げるか、力みなく扱うかを求めます。
これが何を意味するか分かりますか?
前者は筋肉は付きやすいですが、筋肉の緊張が多く
筋肉や動きが硬くなります。
クラブワンのトレーニングは筋肉は付きにくいですが、筋肉の緊張が少なく、
筋肉や動きが柔らかくなります。
だからと言って、力を抜いてただのストレッチになるのは間違いです。
必要以上の緊張をせずに負荷を動かす事が大切です。
負荷を動かす、返していく動作、出力は必要です。
ここが理解しにくいポイントですね。
力みなく負荷を動かせるようになると筋肉は緊張が取れ柔らかくなります。
ストレッチをするから柔らかくなるわけではないのです。
(もちろんストレッチも一定の効果はあります)
必要最小限の力をコントロールすることが筋肉の質を変えるのです。
言葉にすると難しいですが、マシンに合わせて正しく動かすことが出来れば
こういう動作になっているのがクラブワンのトレーニングです。
興味がある方はトレーナーまでお尋ねください‼
こんにちは。
竹林孝之のトレーナー通信第8作目です。
今回は、クラブワントレーニングを行うにあたって
こんなお悩みの方にもおすすめ!!について投稿していきます。
クラブワントレーニングの特徴として
・低負荷でのトレーニング
・力が入る瞬間が少ない
・一定のリズムで動かす
このようなポイントになります。
ホームページを観ると、マニアックなトレーニングと思いきや
実は、手軽に行えて即効性のあるトレーニングなのです。
スポーツを行ってる方、身体の機能性を高めたい方はもちろんですが
*身体を動かしたいけど、どのように身体を動かせばいいのか??
スポーツ・ジムの未経験の方!!
*なにをしても疲れが取れない方・溜まりやすい方!!
(自律神経の乱れ)
*短時間で、身体のスッキリ感が欲しい方!!
クラブワントレーニングで、運動習慣を身に着けるきっかけにしてみませんか??
個々のペースにあわせて
ご指導をさせていただきます!!!!
身体の根本から動かすので、運動の重要性がいかに大切かを
知れるのではないかと思います(^^)/
こんにちは。
竹林孝之のトレーナー通信第5作目です。
今回の投稿は、身体スッキリ簡単エクササイズの紹介をしていきます!
用意していただくものは
「バスタオル」です。
バスタオルをロール状に作ります。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓
⇓ ⇓ ⇓ ⇓
(バスタオルストレッチ)
上の画像のように
背中にバスタオルを縦向きに置きます。
仰向けで寝たら両膝を立てて両腕をバンザイしましょう。
あとは2分程度鼻で息を吸い、口で息を吐きます。
手軽で簡単に行えるかと思います!!
このエクササイズは主に背中・胸周りのスッキリ感を出して疲れた身体をリセットされることが狙いです。
身体が疲れてくると、首・肩・背中にかけて重だるくなることが多くあるでしょう。
1つの原因として「前鋸筋」と「横隔膜」の緊張によるもので
内臓自体も下へ下がり上半身のバランスを崩すので身体が重だるくなるのです。
呼吸をポイントにしてエクササイズを行うことで
緊張した筋肉を緩まして上半身全体のスッキリ感を引き出せることができます。
バスタオルストレッチは万能エクササイズなのでリラックス効果はもちろん
・スポーツ時の集中力アップ
・息苦しさの解消
・寝つき改善
などにも試すことができます。
必ず背中・胸周辺の感じが違うと体感できるので
気になる方は是非一度試してみて下さい!!
今後、このような簡単エクササイズも紹介していきますので
よろしくお願いいたします(*^_^*)
こんにちは。
竹林孝之のトレーナー通信第4作目。
今回はチェストマシン「スプレッド」種目について
投稿していきます。
スプレッドは、クラブワンメニューの定番種目となっています。
肩関節の可動域向上・胸周り・背中周りの柔軟性を高めるマシンです。
肩こり・首こりの解消・上半身のすっきり感を引き出してくれます。
ただ、スプレッドの種目は胸が伸ばされてすっきり感が出る分
伸ばすことを強調しすぎると肩にストレスを与えたり、動きが細かくなったり、止まったりします。
効率良くスプレッドを行う為のポイントとしては・・・・・・・・・・
「下肢も使って負荷を受け止める」
動かし方に慣れてくると意外と下肢を使うことが薄れてきて上半身ばかりを使うことに意識がいき
背中が反りかえり胸郭に緊張を起こして効率の良いスプレッドを行うことが難しくなります。
上半身周りのすっきり感を出すには、胸で受け止めるだけではなく
上半身・下半身で受け止めて動かしましょう。
身体全体(体幹部)で負荷を受け止めることが大事なのです。
実際の動きは肘パッドから肘が離れない・背中が反りかえらない範囲で動かすことが
正しい動かし方なのです。
自然とマシンが跳ね返る動きになれば最高です!!!!
スプレッドの種目はもちろんですがチェストマシン全種目
上半身・下半身を同時に使うということを一度再認識していただければと思います(*^_^*)
こんにちは。
竹林孝之のトレーナー通信第3作目。
今月の投稿は「ポジションの取り方」についてです。
クラブワントレーニングを行う中でもっとも大事なことは最初のスタート位置です。
「身体の向き」「足の向き」「座り方」「肘・肩の向き」
動かす手前のポジションの取り方でトレーニングの効果が左右されます。
今回は下半身の種目「アウター」のポジションの取り方をご紹介していきます。
日によってお尻・ハムストリングスを狙えていないことはないでしょうか??
アウターの種目は片脚立ちで姿勢を保持しながら尚且つ、体幹がブレないように動かすことが
大事です。
でもなかなか難しいですよね。。。。。。。
さて、効果的に行うにはどのようにすればよいのか。
「立ち位置を作る」
「軸脚にお尻~足までまっすぐ体重を乗せることです。」
「股関節の幅」「身体は正面」「つま先の向き」「パッドは手で下げて脚をかける」
このポジションが崩れていると支える軸脚は動かしている方が軸脚となり骨盤の位置も崩れて力が入りやすくなり動かしにくくなります。
更にお尻・ハムストリングスにも狙いにくくなります。
アウターの種目ポイントは「立ち位置」「軸脚」でトレーニング効果が左右されるのです。
是非、もう一度最初の頃を思い出しながら行ってみましょう。
「あっ!!いつもと違うかもしれない。」ってなるかもしれませんね。
確認をしてみて不安な場合はトレーナーにお声掛けください(*^_^*)