下半身の硬化が非常に強く、特にハムストリングの緊張状態が強く出ています。 Y君の場合、ランニングによる下半身への負担が大きいようです。 クラブワントレーニングで、股関節の動きを引き出し、柔軟性と弾力性の向上を図ります。 機能性を取り戻した、股関節で正しいランニング動作を身に付けなければいけません。 正しい動きを身に付けるためには 、まずは機能的な身体作りをしましょう。
Y君。 大きなケガにならないように、合間を見つけてトレーニング継続してくださいね!!!
Y君のトレーニング。 クラブワン継続年数、7年以上になるY君。 忙しい大学生活の合間にもしっかりトレーニングしてくれています。
高校入学間近のN君。専門は陸上競技の110mハードル。 春からは陸上競技の強豪高校に入学です。 すでに身長は184cm。 将来が楽しみなハードラーですね。
クラブワン来館当初は左右差が強くみられ、大きな身体を上手く使いこなせていない状態でした。 股関節周囲の硬化が強くみられ、それが動きの中で、大きなアンバランスを作り出していました。 股関節の硬化による、アンバランスな動作は肩甲骨周囲の筋肉群にも悪影響を及ぼします。 そのままの状態で動き続ければ、左右差は大きく広がり、怪我の可能性が高まります。
全身の可動域を高めつつ、股関節を中心に、殿筋群・腸腰筋群の柔軟性を回復させます。 N君。股関節を使う、という感じが分かってきましたか?? 入学までの間に少しでも動ける身体を作り、いい感覚を覚え込ませましょう。
竹林トレーナー、本日はお休みを頂いておりますが、会社まで出てきてトレーニング。 陸上競技の短距離100Mにおいて、未だ現役選手として頑張っています。 100Mの自己ベストは10秒82 持ち味は猛烈なスタートダッシュです。
クラブワントレーニングには中毒性があります。 少しトレーニングが出来ない日が続くと、動かしたくて、全身がうずうずしてくるのです。 肩甲骨・股関節周囲の可動域が高まり、動かしやすい身体が形成されてくると、ちょっとした筋肉の張りや緊張に敏感になります。 今までは凝っているのが当り前だった、肩こりや腰痛が一度ラクになってしまうと、少しの張りを気持ち悪く感じる事でしょう。 幸なのか不幸なのか・・・・ ほぐれている状態でないと、我慢できなくなるのです。 それほどまでに、クラブワントレーニングは身体の不快感を取り除いてくれるのです。
ゴルフの競技力向上をメインにトレーニングに来られているOさん。 各マシンでのポジショニングも綺麗に決まり、クラブワンでも十分ベテランの域です。 ゴルフの正しい動きとはどのようなモノなのでしょうか? 下半身の力は上半身に比べて、とても大きなものです。 具体的な例を挙げると、人間は80年、下半身に支えられて生活します。 これに比べ、上半身は? 逆立ちをどれほど上手く出来る人でも、10分が限界といった所でしょう。 極端な例ですが、これほどまでに上半身と下半身には圧倒的な力の差があるのです。 ゴルフにおいては上半身に頼ることなく、下半身の力をいかに上半身にスムーズに伝える事が出来るか? これが非常に重要ですね。 「そんな事は常識だ。分かりきっている。」 こんな声が聞こえてきそうです。 その通りです。 下半身が大事、これはゴルフ界でも常識でしょう。 しかしながら下半身が大事とわかっていても、どのようなトレーニング法で下半身を使える身体を作り出せばいいのか。・・・これを心得ている人はほとんどいません。 「下半身を使ってスイングしてください!!」 ゴルフのレッスン等で言われた事がある方は多いと思います。 こんな風に指摘されて、すぐに下半身を使える人はほとんどいないでしょう。 なぜなら、下半身をしっかりと使える状態に身体が出来ていないからです。 正しい動きを理解できても、正しい動きをするための身体作りの方法を理解できなければどうにもならないのです。 クラブワンの目指す体作りは、まさに使える身体作りです。 股関節と肩甲骨の動きを最大限引き出し、それらの連動性を高める。 下半身が使えない=股関節が固まっている ・使えない部位を使えるように。 ・意識の行き届かない部位に意識を持てるように。 これがクラブワントレーニングの根本的な考え方なのです!!!
以前紹介させて頂いた、長距離ランナーの恋乃ちゃん。 恋乃ちゃんの付き添いでジムに来られていた、お父さんもトレーニングを始められました。 陸上競技のマスターズに出場中です。 スポーツをするためには、まず人間として本来備わっている、機能性を引き出さなければいけません。 肩甲骨・股関節が動かなくなり、様々な部位に歪みが生じていては機能的な身体とは言い難いですね。 肩甲骨・股関節の機能性を高める、という事は人間としての本来の機能を取り戻すという事なのです。 お父さん。なかなかポジションが様になってきていますよ。 ジムでは先輩になる、恋乃ちゃんにもしっかりチェックしてもらって下さい!!!
陸上競技短距離N君の冬期トレーニング。 歩くや走るとは人間の動きの中でも最も基本とされる動作の代表です。 歩行動作や走動作において、肩甲骨・股関節が機能的に使えてくると、その他の応用的な動きは確実に精度が高まります。 例えば野球のピッチング。 股関節で発生した力を重心の移動とともに前方に運びます。この力が体幹部を通じて肩甲骨に伝わり、最終局面として指先がボールを押し込むのです。 このようにピッチングにおいても肩甲骨・股関節のスムーズな動きが求められ、それらの連動性が必要不可欠です。 動きの基本とされる歩きや走りはこれらの機能性を高めるための方法として非常に優れています。 つまり、正しい歩きや走りをトレーニングと共に獲得していくという事は、結果としてピッチング等の複雑な動きの向上に繋がるという事なのです。 野球をされている方はピッチングやバッティングに関しては必死になって練習します。 しかしながら、歩きや走りの技術練習はほとんどの方が皆無な状態です。 本数や距離だけを決めて、がむしゃらに追い込む・・・・ 部活動でよく見られる光景ですね。 これでは正しい動きどころか、肩甲骨・股関節の機能を低下させてしまい、ピッチングやバッティングにまで影響が及びます。 野球の技術向上のためにも、歩きや走りの改善を積極的に行いましょう!!!
今シーズンは雪がなく、スキーがなかなか出来ないとお嘆き中のOさん。 実践での練習が出来ないという事はアスリートにとって、大変厳しい状況ですね。 モチベーションの維持も非常に難しいですね。 そんな状況において求められるのは、実際の動作に限りなく近い状態で行うトレーニングではないでしょうか? 実際の動作がどのようなモノなのかをしっかりと把握した上でトレーニングは組み立てられなければいけません。 このような事を理解しないままに、むやみにトレーニングをしても、得られるのは達成感や満足感だけで、それらは 合理的なトレーニングとはかけ離れたものです。 雪がない今シーズン、そんなときは動きやトレーニングの本質を改めて考え直すいい機会かもしれませんね。 スキーやスノーボードをされているみなさん。 今シーズンはクラブワンで身体の使い方を学んでみてはいかがですか?
クラブワン鉄人会員のお一人、Oさん。 トライアスロンを専門に、最近では数多くのマラソンレースにも参加されています。 そしてOさんはオリンピック選手のサポート経験もある施術士さんです。 つまり人の体をみるプロですね!!! 写真のスクワットは筋力強化が目的ではありません。 重心移動を股関節の動きを主体として引き出し、それに伴った体幹と肩甲骨の連動性を高める・・・ まさに様々な運動の最も重要と考えられる動きを、身体に教育させているのです。 Oさんのような人の体をみるプロの方だからこそ、このようなトレーニングの必要性をしっかりと理解してくれています。 生涯現役を通すために必要な事は? むやみやたらに筋力トレーニングを行うのではなく、正しい身体の使い方を身に付ける。 これにつきますね。 Oさん!!! まだまだある伸び代をしっかり磨いて下さい!!!
マスターズ陸上短距離のIさん。
最近大きく自己ベストを更新しました。
歩くや走るというような、人間の動きの基本には肩甲骨・股関節の正しい使い方が必要不可欠です。
また歩く・走るの基本がしっかりと身についていると、その他の応用的な動きは、自然と効率の良いモノとなってくるのです。
Iさんは陸上短距離を始めてまだ3年目。
まだまだ伸び代がありそうですね!!!
来季は更にベストを更新できるように頑張りましょう。
人体の中で最も可動域が大きく、出力が強い部位・・・肩甲骨・股関節。
これらの正しい動かし方を身体に覚えこませ、快適で機能性に優れた身体を獲得していただく手助けをさせてもらう事が、我々クラブワントレーナーの務めです。
世間には多くのトレーニングが溢れ返っています。
人目を引くモノや、短期間での効果をうたう方法が多く見受けられます。
しかし、それら全てのトレーニングは身体が機能的に動く、という事が出来て、初めて効果があるのではないでしょうか?
一番基本となる部分、これは軽視されやすい傾向にあるのが今の世の中です。
ここで書かせてもらっている、クラブワンの日常は肩甲骨・股関節に関して、手を変え、品を変え、みなさんに肩甲骨・股関節がどれほど重要かをご理解いただくためのモノだと考えています。
動画のレッグプレスマシン。
座席の角度によって骨盤を立ち上げる事で、骨盤前傾を形成させ、ハムストリングスに正しい収縮を覚えこませます。
ハムストリングスの肉離れが多い方はこのような股関節の使い方が、出来ない方が非常に多いです。
同じ部位の怪我を繰り返す・・・これは明らかに間違った身体の使い方をしているからに他ならないのです。
クラブワントレーニングで正しい身体の使い方を学びましょう。