兄弟でトレーニングしに来てくれているこちらの2人。
お兄ちゃんは春から高校球児です。
写真左のお兄ちゃんはスクワット動作を練習中です。
筋力を強化することが目的のスクワットとは違い、
股関節の正しい動かし方を身体に覚えさせることが目的です。
「股関節で地面を押さえる」そんな感覚が身につくはずです。
写真右の弟くんはワイドポジションでのレッグプレス。
これも負荷を正しく股関節で受け止めることが目的です。
正しい股関節の使い方はスポーツだけでなく、日常生活のあらゆる場面で役立ちます。
特に膝の痛みを訴える方の多くが、股関節を上手く使えていません。
「股関節を機能的に使う」
人間の基本であるはずのこの動作…いつから人は忘れてしまったのでしょう⁇
トレーニングとは本来人間が持つはずの機能的な動きを取り戻すことなのです。
3年ぶりにクラブワンにカムバックしてくれた、K親子。
小学生だった息子さんも中学3年になり、この成長ぶりです!!
春からはラグビー名門高校に進学予定です。
ラガーマンの身体に対する負担は想像以上に大きく、
また、筋肉量が求められる競技なので、
動きに対する取り組みを怠りがちです。
ラガーマンこそ、動きへの認識を高め、
可動域に優れたしなやかな身体を手に入れるべきですね!!
大きな筋肉が求められる競技であっても、正しい動きが出来ることが大前提です。
高校入学までに、徹底した動きづくりをしていきましょう!!!
スポーツトレーナーを目指されているHさん。
机上の理論だけではなく、ご自身の身体を使って
正しい感覚を覚えることはトレーナーとして最も重要かもしれません。
身体を動かす際の、細かな意識や感覚は、実際に経験をされた方にしかわかりません。
クラブワンの肩甲骨・股関節を核としたトレーニングは、
その他の一般的なトレーニングをする際にも必ず役に立つはずです!!
Hさん。一日も早く、トレーナーとしてデビューして下さい!!!
中学2年生陸上短距離のH君。
入会して間もないですが、なかなかのハイペースで来館してくれています。
本日導入したワイドレッグプレス。
可動性がほとんどないと言われている仙腸関節、この関節に動きを引き出させます。
動きが大きく改善してくれることが期待出来そうです!!!
これから始まる長い冬季練習、
身体のケアと動き作りを徹底して、ケガなく乗り越えて行きましょう!!!
春から野球で高校進学のF君。
入学までの間、クラブワンでトレーニングです。
肩甲骨・股関節のトレーニングはもちろんですが、写真のようにバーを使ったエクササイズ、サイドベンド。
上半身と下半身を連結している体幹部の動きを向上させる運動です。
体幹部の動きが損なわれていると、下半身の力を効率良く上半身に伝えることが出来ません。
高校入学までに全身をしっかりトレーニングして、連動性のある身体を目指しましょう。
今年のアジアマスターズ100Mで金メダルを獲得された井指さん。
そろそろシーズンオフですね。
本日は股関節筋群を中心にしっかり負荷をかけてトレーニングされています。
クラブワンでのレッグプレスは下半身の筋力強化だけが目的ではありません。
写真のように、座席に角度をつけることで、骨盤を立ち上げます。(骨盤前傾)
これによって大腿でも前面(大腿四頭筋群)ではなく
後面(ハムストリングス)の作用を強めます。
競技能力の高いアスリートの身体は大腿四頭筋群ではなく、
ハムストリングから殿筋群の発達が特徴として見受けられます。
クラブワンのレッグプレスを継続していくことで、
股関節を中心としたパワーの発揮に有利な身体を獲得することが出来るのです。
ゴルフでの競技力向上を目的に来館されている、Fさん。
本日もガッツリとトレーニングをこなしてくれています。
ゴルフの競技力向上のため、
トレーニングでは股関節周囲の動きづくりを重点的に行っています。
骨盤の角度を強制的に立ち上げて、下肢全体をダイナミックに動かしたり、
上半身のポジショニングによって股関節を内向き(内旋)に動くよう誘導したりと…
文章にすると難解ですが、実際に体感して頂くと、
とてもシンプルで理にかなったことばかりです。
Fさん!!この調子で更なるレベルアップを!!!
本日、肩甲骨の痛みを訴えられて来館されたAさん。
陸上短距離の練習で、肩甲骨周囲に対して
過剰に意識を持ちすぎたのかもしれませんね。
痛みの起こらない範囲で上半身メニューを実施。
余計な部位の緊張がほぐれてくると、患部の早期回復に繋がります。
この後Aさんは、良い感覚が掴めたらしく、近くの公園に走りに行かれました。
Aさん!!!
残りのシーズンをやり残すことなく、走り切って下さい!!!
高校球児のR君。
高校野球は引退し、大学野球に向けて身体作りに来てくれています。
中学三年の来館当初は、股関節の痛みが強く、
高校三年間を乗り越えられるか不安を抱えていました。
クラブワントレーニングで股関節と肩甲骨の動きを良くして、
柔らかい状態を維持する取り組みを行ってきました。
無事に三年間野球をやり遂げ、これから新たなスタートです!!!
頑張れ!!R君!!
日々のクラブワントレーニングで身体の動きやすさと機能性の向上を感じて下さっている、
空手家のYさん。
写真のあぐらレッグプレスやインナーでは殿筋郡の柔軟性と弾力性を高め、
股関節を中心とした下肢全体の動きを向上させます。
特に写真右のインナーでは、遊脚(上げている脚)の動きの向上がメインですが、
支持脚(支えている脚)の安定を高める効果も期待できます。
空手における蹴りは、支持脚の安定が
遊脚の力強さや、鋭さを決定すると言っても過言ではありません。
Yさん。トレーニングを継続して、より鋭く、力強い蹴りを手に入れて下さいね。