西川三兄弟の末っ子、晃成君。
二人のお兄ちゃんに続き、クラブワン卒業です。
小学四年生から通い続け、六年間トレーニングしました。
最近は高校入学に向けて、下半身の強化を重点的に行い、
そして強化された下半身のパワーをスムーズに上半身に伝えるために、
体幹~肩甲骨の動き作りを実施してきました。
写真のレッグプレスでは400kgまで動かせるようになりました。
もちろん、むやみやたらな筋力強化ではなく、
股関節の動きを最大限引き出しながら、正しい動きづくりを目的とした強化です。
入学前にこれだけの負荷をかけて動きづくりが出来ると、
春先からのパフォーマンスが楽しみですね!!!
晃成君!!!六年間お疲れさまでした!!!
高校野球での活躍期待しています!!!
中学三年生、間もなく高校入学のI君。
11月にトレーニングを開始してから、肩甲骨・股関節を中心に全身の動き作りを実施してきました。
トレーニングの一つの目標である、スクワット動作もかなり良くなってきています。
写真左のハックスクワットでは、膝関節の余計な動きを抑えることで、
大腿四頭筋ではなく、
殿筋~ハムストリング、股関節を主体とした力の発揮を身体に覚え込ませます。
これがランニング動作において、最も重要な身体の使い方の一つです。
股関節が硬化して機能的に働かない人は、このようなスクワット動作が上手く出来ず、
膝関節を中心とした出力形態に陥ります。
ドタドタとした走り方や、上下動が激しい走りの特徴を持っているランナーは、
股関節が硬く、膝を主体とした動きになっている可能性が高いです。
股関節の正しい使い方、そして肩甲骨との連動性、
短距離ランナーにとって必要不可欠な要素ですね。
I君!!高校入学に向けてラストスパート頑張りましょう!!
中学三年生、間もなく高校入学のK君。
高校でのハードトレーニングに向けて、
基本となる肩甲骨・股関節の使い方を身体に覚え込ませてきました。
高校入学に向けて、筋力アップをはかる中学生アスリートは多いようですが、
まずは正しい身体の使い方を覚えましょう!!
筋力とは正しい使い方が出来た上で高めるべきなのです。
K君。身体を正しく使えるコツは掴めたでしょうか?
高校での活躍、期待しています!!!
陸上競技400Mで47秒92の自己ベストをお持ちの溝腰さん。
全日本実業団を今年の目標に、日々トレーニングされています。
股関節周りのトレーニングを集中的に行い、すぐさま動きのチェック。
マシントレーニング→動作チェック。
この反復が効率のいい走り方を生み出します。
特に、地面に対して股関節で抑える感覚を重要視されている溝腰さん。
お尻周りの筋肉が疲労で固まっていると、この股関節で抑えるという感覚は欠如しやすくなります。
シーズンはすぐそこです!!
良い感覚を出来るだけ失わないように、シーズンインしましょう!!!
マラソンをされているDさん。
フルマラソン完走のためにも、しっかりとした下半身強化が必要です。
レッグプレスは高負荷を用いて、
筋力強化と同時に、柔軟性を最大限引き出します。
スクワットも難易度が高いバランススクワットに挑戦中です。
腕を上方に伸ばす事で、
下半身から体幹、上半身と全身の連動制を高めることが可能となり、
スポーツ動作において大いに役立ちます。
Dさん!!
前回は体調不良で欠場しましたが、
次回は自己ベスト目指して頑張りましょう!!!
大相撲大阪場所が間近に迫り、
双大竜さんがトレーニングに来てくれています。
双大竜さんが来られると、
春がすぐそこだと感じさせられ、嬉しくなりますね!!
約一年振りのクラブワントレーニング。
身体のあちこちが固まってしまっているのではないでしょうか?
可能な限り、身体コンディションを万全にして、今場所に挑んで下さいね。
クラブワントレーナー一同、全力でサポートします!!
高校でサッカー部に所属しているO君。
下半身の骨化性筋炎による動作不全を改善するために入会してくれました。
特に股関節周囲の筋肉群が過緊張状態にあり、
思い通りに動かない歯がゆさと、練習後の疲労感は相当なモノだったと考えられます。
股関節をダイナミックに動かして、関節の可動域を増大すると共に、
疲労の起こりにくい身体の使い方を養います。
写真右のように股関節に動きを出させながら、殿筋群に圧をかけ、
凝り固まった筋肉をほぐす事で、トレーニング効果はさらに高まるのです!!
O君!!この調子で、しなやかな身体を手に入れましょう!!
マラソンランナーで過去に2時間30分台の自己ベストをお持ちの内山さん。
選手寿命を少しでも長く、そして可能な限り高いレベルで競技出来るように、
クラブワントレーニングを始めて下さいました。
長年の癖やハードな走り込みで、全体的に筋肉の硬化がみられ、
特に股関節周囲は硬さで動きに対してブレーキをかけているようです。
あぐらLP(写真左)やインナーサイ捻り(写真右)で
今まで意識した事のないような動きを股関節に覚え込ませます。
股関節の動きが改善されれば、
ランニング動作は今以上に、スムーズでスピーディーなモノとなるはずです。
内山さん!!シニア世界一目指して頑張って下さい。
ヨガ教室で指導されている具志堅さん。
元グラップラーで、現在は鍼灸セラピストとしても活躍されています。
ご自身やお客様の体と向き合うお仕事をされているなかで
10年以上クラブワントレーニングを継続して下さっています。
動きの中での柔軟性、伸ばされた所から縮む力。
これはヨガとは少し異なるタイプの要素ですが、
ヨガにとっても大いに役立つこと間違いありません。
特に肩甲骨や股関節を使った動作の意識づけは、
ヨガの様々なポージングにおいても役立つこと間違いなしです。
ヨガに限らず、理想とされる姿勢やポージングがとれないとお悩みの方は
ぜひ一度、クラブワントレーニングをお試し下さい。
クラブワン10年会員のお一人、Uさん。
スキーシーズンが始まり、毎週末に向けてトレーニングです。
股関節筋群の動きを向上させるためのトレーニング、
左のインナーサイでは単純に開脚するだけでなく、
股関節全体を内方向(内旋)に意識して動かします。
写真右のレッグプレス、高重量を扱おうとするのなら、
膝や足首という体幹からはなれた脆弱な部分では受け止めきれません。
体幹に近く、大きな力を持つ、股関節を使えるかが強化のポイントとなるのです。
Uさん!!しなやかな股関節をキープして、シーズンを乗り切りましょう!!