高校一年生、サッカーのO君。
この春から高校生になり、サッカー強豪高校で日々練習に励んでいます。
中学生から高校生となり、練習の量も質も大きく変化しているので身体にかかる負担は相当大きなものです。
特に新一年生はフィジカルトレーニングを中心に、走り込みや基礎的な筋力作りが練習のメインとなるため、疲労の蓄積は本人の自覚以上に大きいはずです。
疲労骨折やオーバーワークによる筋肉の炎症等、いつ起きてもおかしくない傷害が数多くあります。
日々の疲労が硬い筋肉を作り、肩甲骨・股関節が機能的に働かなくなると、身体のあらゆる部分に大きな負担がかかり始めます。
肩甲骨・股関節、解剖学上の図で見て頂ければ一目瞭然ですが、身体の中でも最もコア(中心)な位置に存在し、身体活動のあらゆる動きに関係してくる関節群です。
とくに大きなパワーを発揮する際や、スピーディーな動きを行う際には最もダイナミックに動いてくれなければいけない関節群です。
周囲の筋肉が固まることによって、これらが正常に働かなくなる、、、、その弊害は容易に想像出来るはずです。
トレーニングで肩甲骨・股関節を最大限動かし、正しい使い方を覚え込ませ、同時に筋肉群に柔軟性をもたせてあげる必要があります。
ストレッチやマッサージのようなケアとは大きく違い、疲労回復を促進させながら関節にパワーが発揮できるポジションを覚え込ませ、また実際の動作に近い状態で筋肉が出力することで正しい動作、パフォーマンスの高い動作を獲得することが可能となるのです。
高校生活三年間の練習を質の高い、効果の望めるモノにするためにもこのような動き作りをベースとしたトレーニングは必要不可欠なのです。
O君!!クラブワントレーニングで常に動ける身体をキープして、今後の活躍に期待しています。
陸上競技短距離の井指康裕さん。
本日も朝からハードなトレーニングで身体をいじめぬいています。
様々なトレーニングを取り入れ、未だに身体革命を目指すその精神はアスリートのお手本と言えるでしょう。
鎧のような大きな筋肉を保持されている井指選手ですが、ベースにはしっかりとした動ける身体作りがあります。
肩甲骨・股関節の動き作りはクラブワントレーニングで十年以上継続して下さっているので、身体感覚は常に研ぎ澄まされた状態です。
ハードな練習一辺倒で正しい動き作りを怠っていると、身体感覚は鈍麻し続けますし、実際のランニングにおいても細かな動きの変化に気が付かなくなってしまいます。
特にアスリートは高いパフォーマンスを発揮できた時の感覚を常に覚えておきたいのではないでしょうか?
シーズンが始まって最初の内は調子良く走れていた選手が、シーズン途中から急に調子を崩し、そのまま修正出来ずにシーズンオフを迎えるということはよくあることです。
多くの場合、動作におけるポイントにズレが生じていることが原因です。
調子よく走れていた時と明らかに感覚が違うのだけれど、その原因がなんなのかわからない・・・
身に覚えのあるアスリートの方は多いのではないでしょうか?
シーズン序盤で調子が良かったので更なる向上を目指し、練習量を増加させる。このようなとき闇雲に身体を追い込み、練習をこなす事が目的になっている事が多いのではないでしょうか。
当然身体には大きな負担がかかるので、最も動かなくてはいけない肩甲骨・股関節の動きは、調子の良かった時と比べて、機能低下を起こしていることでしょう。
筋肉を緩めるようなケアはしっかり出来ていても、その正しい使い方を身体に覚え込ませるようなトレーニングをしていなければ、やはり身体感覚は鈍麻したままです。
肩甲骨・股関節を様々な方向に動かしながら、正しい出力形態で負荷をコントロールし関節のポジションを整える。これによって感覚は研ぎ澄まされ、身体の使い方の僅かなズレにも気付きやすくなりますし、ズレそのものが起こりにくくなります。
井指選手もこのようなトレーニング法を十年以上継続していることで、動作中の僅かなズレや筋肉の張りに対して敏感に反応することが出来、早期のリカバリーが可能となるのです。
高いレベルで競技を続けて行くには必要不可欠な感覚と言えるでしょう。
野球のT君。高校入学前の最後のトレーニングとなりました。
4月からは和歌山県の野球強豪高校で頑張ってくれるでしょう!!
中学の部活引退以来、二日に一度ぐらいの頻度で来館してくれていたので、トレーニングの進行も全体的に早く、強度レベルもかなり高強度なレベルにまで引き上げることが出来ました。
写真右のレッグプレスで高負荷を上げるためには下半身の正しいポジションが安定して形成されなければいけません。
この正しいポジションを形成するためには、ハムストリングから殿筋群の柔軟性は当然必要となりますが、同時に上半身の柔軟性も必要不可欠です。
写真左のチェストスプレッドでは肩甲骨~胸郭周囲にかけての動きを引き出し、上半身全体の正しいポジショニングを身体に覚え込ませます。
そしてこのような上半身の使い方が下半身種目を遂行する際にもトレーニング効果を引き上げてくれる要因となるのです。
上半身全体が硬く、正しい胸の張り方が出来ない方は、この影響から骨盤を上手く立ち上げることが出来ません。
骨盤が上手く立ち上がらなければ、股関節を使いハムストリングや殿筋といった最も出力させたい筋肉群が働きません。
これではスムーズにレッグプレスの動作が出来ないのも当然ですね。
このようなことからも上半身と下半身の繋がりは見て取れるのです。
骨盤を正しく立ち上げ、股関節を最大限使い、ハムストリングや殿筋群のパワーを爆発させる。下半身だけの柔らかさでこのような動作は出来ません。
T君!!!高校野球での活躍期待しています!!!
高校テニスプレーヤーOさんのトレーニング。
中学生の時からクラブワンでトレーニングしてくれています。
テニスのように競技時間が長時間に及び、常にスピードとパワーが求められる競技では肩甲骨と股関節の正しい使い方が最も重要です。
写真左のR・ディップスは肩甲骨の回旋運動を引き出し、スムーズな上半身の動きを可能にします。
写真右のインナーサイでは股関節筋群の柔軟性を高め、骨盤にパワーを発揮しやすいポジションを覚え込ませます。
中学生からトレーニングを継続してくれているので、Oさんのポジションと動かし方はかなり上達しています。
力感なく、スムーズでダイナミックな動きをしていることが動作を見ていても感じ取れます。
力を入れなければいけないタイミングでしっかり力が入り、それ以外の局面は極力リラックスしマシンの動きに身を任せる。
このような動きのコツが感覚的に掴めれば、トレーニングの効果は大きく高まります。
セットが進むにつれて、柔らかさと動きのスムーズさが高まってくるのを感じることが出来るはずです。
この柔らかでスムーズな感覚こそが正しい「力」の発揮の仕方なのです。
動作中、力を入れ続け、力を抜く局面のほとんどないトレーニングでは身体機能は向上しません。
実際のスポーツ動作を観察してみても、いい動作とは、とてもリラックスしていてスピードとパワーに富んでいます。
そして肩甲骨と股関節がしっかりと連動し、全身を余すことなく使えているのです。
筋肉をつける、大きくする、ではなく。まず今あるものを最大限使える状態にしてあげることこそがトレーニングなのです。
これからOさんのトレーニングは、もっと複雑で動きの難しい種目が増えてくるでしょう。
一つ一つの動きを確実に習得し、更なる身体機能の向上を目指しましょう!!!
サッカーのF君。
高校サッカーは終えましたが、大学サッカーに向けてトレーニングのペースを落とすことなく来館してくれています。
最近では更なるレベルアップを計るため、新メニューに取り掛かってくれています。
写真右のMSQ(マシンスクワット)もかなりキレイなポジションがとれてきました。
写真左のレッグプレス。
クラブワントレーニングの代名詞的存在の一つですが、一般的なレッグプレスとは大きく異なります。
一般的なレッグプレスマシンでは大腿四頭筋群を優位に働かせ、膝関節主体でトレーニングしていきます。
それに比べ、クラブワンレッグプレスではハムストリングをメインに股関節主体でトレーニングしていきます。
正しく、効率のいい身体の使い方をベースとして考えると、股関節を主体としてハムストリングを優位に働かせるほうがスムーズで大きな力を発揮することに適しているのです。
クラブワンレッグプレスでは座席の角度によって骨盤を立ち上げることで、大腿四頭筋群の出力を最小限に抑え、ハムストリングの出力を最大限高めます。
一般的なレッグプレスで筋力強化をしている人ほどクラブワンレッグプレスが苦手な方が多いです。
大腿四頭筋群に必要以上に筋量があり、膝関節を中心とした動きが癖づいている人は、股関節が上手く働かず、ハムストリングが出力しません。
このような身体状況は実動作に大きな影響を及ぼします。
「歩く」という動作一つとってみても、股関節が使えず膝関節中心で動いていると、とても疲労が溜まりやすく、痛みも誘発しやすくなります。
そもそも「歩く」という動作は重心を前方へ移動させることが第一の目的です。膝関節が主体となった動作は前方への力ではなく、上方への力を高めてしまいその結果として上下動が生まれてしまうのです。
ランニング動作にしても一昔前はもも上げが当たり前の時代がありました。このもも上げも膝関節を主体とした典型的な悪い動作です。
もも上げは膝を中心に使い、大腿四頭筋群が必要以上に出力し、大きな上下動が生まれます。走るというスピードの中で上下動が大きく起こると、身体に対してかかる負担は想像以上のモノです。
更には骨盤の過度な後傾を生み、姿勢の悪化、股関節筋群を固めてしまう原因にもなるでしょう。
この動きでケガをしない方が奇跡と言えるかもしれません。
このように、クラブワントレーニングは「動作」がベースとなってトレーニングが形作られているのです。
筋肉をつける事が目的となり、トレーニングのためのトレーニングになってしまっては身体の向上は望めないのです。
野球をされているKさんのトレーニング。
肩や腰に慢性的な張りを抱えています。
当然、肩甲骨や股関節といった身体のコアな部分にある関節郡は、その周囲の筋肉郡の硬化によって動きに制限がかかっている状態です。
身体運動において、肩甲骨・股関節はパワーの源となる最も重要な部位と言えるでしょう。
これらが正しく、機能的に働くことで、大きな力を発揮出来たり、この力が末端の小さな筋肉に伝わり、スピーディーで力みのない動きが可能となるのです。
そして現代人の多くが抱えている身体の不快感、特に肩こりや腰痛。
これらは長時間のデスクワークや負担のかかる動作の癖が原因となって、肩甲骨・股関節周囲の筋肉郡が硬くなり、動かなくなることで発生することがほとんどです。
クラブワンを訪れられる方の多くが、身体に何らかの不快感を抱えています。
肩甲骨・股関節周囲の硬化によって肩が十分にあがらなかったり、膝が伸び切らず、常に下半身が疲労状態に陥っていたりと。
本来機能的働かなくてはいけない部位が、上手く働かない。この代償が痛みや張りとなって表れるのです。
社会人でスポーツをされている方はお仕事での疲労や身体の癖が、スポーツに大きな影響を及ぼしていると思われます。
クラブワントレーニングで肩甲骨・股関節に正しい動きを覚え込ませ、リフレッシュされた身体コンディションでスポーツに望まれるべきです!!!
Kさんも日々のトレーニングでリフレッシュされた身体コンディションをキープしてくれています。
春になり、本格的に試合も始まるでしょうし、トレーニングで更にいいコンデションをつくっていきましょう!!!
陸上短距離を専門にされている進藤さんのトレーニング。
ケガの影響もあり、少しの間トレーニングお休みされていましたが、今シーズン復活に向けてトレーニング再開です。
写真左のインクラインプレスでは胸骨~鎖骨周囲の動きを向上させ、特に胸鎖関節(胸骨と鎖骨のジョイント部分)にスムーズな動きを覚え込ませます。
胸骨~鎖骨は肩甲骨と共同体として働く部位なので、肩甲骨の動きを向上させるためにも欠かすことの出来ないトレーニングです。
更にこのインクラインプレスは写真右のマシンスクワットの上半身の動きそのものなので、クラブワンではこれらをペアにしてトレーニングすることを推奨しています。
インクラインプレスのような上半身の使い方がスクワットを行う際に出来なければ、肘が後方に逃げる、胸が丸まり視線が下がる等、結果的に上半身の崩れによって負荷を股関節で受け止めることが出来なくなります。このような動作形態は腰痛を誘発させる原因にもなるでしょう。
一般的にスクワットは下半身のトレーニングだという認識が多いようですが、この考えには「正しい動きとは何か?」という概念はなく筋力という部分にだけフォーカスした考え方です。
しかしクラブワンで行うスクワットは、重心の移動を行いながら、股関節の動きを引き出し、股関節で生まれたパワーを肩甲骨に伝えるという、全身の連動制にフォーカスしたトレーニングです。
そして、このスクワット動作こそ、スポーツの実動作に限りなく近い動作形態なのです。
股関節を最大限使い、重心の移動と、それに伴った末端部への力の伝達。文章にすると難解ですが、ランニングも投球もあらゆるスポーツの動きは、このような身体の使い方を磨いていくことで競技の向上に繋がります。
進藤さん!!久々のスクワットでこれだけの動きが出来ていれば、復活もすぐそこですね!!!
今シーズンの活躍、楽しみにしています!!!
サッカーS君のトレーニング。
入会してまだ5カ月ほどですが、綺麗なポジションでマシンを動かすことが出来ています。
この日はサッカーの試合後に来館してくれたので、下半身全体に疲労感があるように感じられました。
ハードな練習や試合後など、身体へのダメージが大きい場合、ついつい休養することだけに専念しがちですが、疲労度が高い時ほど肩甲骨・股関節をしっかりと動かし、リフレッシュした状態を保つべきなのです。
疲労が蓄積し続けると、肩甲骨や骨盤といった身体の主要関節は筋肉の緊張によって正しい位置からズレが生じます。そして歪んだ身体コンディションのまま競技を続けてしまう。歪んでいる状態なので、一部分にだけ過度に負担がかかったり、本来頑張らなくていいはずの筋肉が頑張りすぎたり、痛みがおこる典型的なパターンです。
クラブワントレーニングはある種、身体コンディションをリセットする効果があります。
スポーツによる筋疲労、日常生活によるバランスの崩れ、これらは肩甲骨・股関節を正しい動きでトレーニングすることでリセットされ、ダメージを受ける前の身体に戻す効果があるのです。
スポーツされている方は当然、身体能力を向上させようとしてトレーニングと向き合います。しかし誤った方法によって機能が低下してしまっている例があまりにも多いのが現実です。
まず第一に身体をリセットし、正しく動かせる状態をつくり上げないことには向上は望めないのです。
疲労で凝り固まった筋肉の緊張をゆるめ、各関節を可能な限り正しい位置に整える。
そして正しいポジションで出力させることを身体に覚え込ませていく。
このようにして身体能力は向上していくのです。
S君!!常に動ける身体をキープしてサッカー頑張りましょう!!!
サーフィンをされているAさん。
入会してから足繁く通って頂き、短期間でかなりレベルアップしてくれています。
サーフィンは競技特性上、腰や肩を痛めていたり、慢性的な疲労を抱えている方が多いようです。
特にパドリングの姿勢は身体にかかる負担がとても大きいのではないでしょうか。
肩甲骨周囲の動きに制限がかかっている方がパドリングの姿勢で動き続ければ、間違いなく肩のインナーにある脆弱な筋肉は、その強度に耐え切れず痛み始めるでしょう。
サーフィン後に上腕や前腕といった身体の末端部にばかり疲労を感じる方は要注意です。
大きな筋肉群が上手く使えず、小さくて脆い筋肉が頑張り続けると確実に痛みはやってきます。
またパドリングの姿勢は胸を張り、背中を反らせることが求められるようですが、腰背部が硬化している方には相当無理のある姿勢です。
無理矢理に背中を反らせ、胸を張っている状態が続けば、腰部への疲労は蓄積され続けますし、首の痛みを訴える方も少なくありません。
スポーツにおいて、正しいフォームや姿勢をマスターすることはパフォーマンスを向上させるために最も重要であり、必要不可欠な要素です。
むしろこれが全てと言えるかもしれませんね。
そしてこれらをマスターするためにトレーニングは遂行されなければいけません。
求められるフォームが上手く出来ない。つまり現状では求められるフォームが可能な身体状態ではないということです。
ほとんどの方は、肩甲骨・股関節の硬化が強く、動き全体に制限がかかっているケースです。
トレーニングで肩甲骨・股関節に対して様々な方向に動きを引き出させ、動きを高めて上げることが最重要です。
筋トレで大きな筋肉を獲得するよりも、可動域が最大限引き出された身体は正しいフォームによって大きなパワーが発揮されるのです。
Aさん!!この調子でレベルアップしていきましょう!!!
過去にトライアスロン、現在はマラソンを中心に活動されているOさん。
週に2回は確実にトレーニングしに来られ、高い身体能力を維持しておられます。
トライアスロン、マラソンに限らず、アスリートの練習による身体的疲労はとても大きなものです。
特にそのダメージは肩甲骨・股関節といった身体の根幹部に集中します。
疲労が蓄積し続けると肩甲骨・股関節の動きに制限がかかり、この代償を他の部位が受け止めだします。
スポーツの動作において、下腿部や膝関節周囲、前腕や上腕に疲労感が強く発生する場合は肩甲骨・股関節の動作に制限がかかっている可能性が高いです。
大きくて強い筋肉が使えないので、小さくて脆弱な筋肉が頑張らざる負えない状態が発生しているのです。
これでは上手く身体を動かせなくて当然ですし、このような状態で練習を重ね続けることが痛みを誘発する主原因だと考えられます。
日々のトレーニングで肩甲骨・股関節を最大限に動かし、その使い方を身体に覚え込ませる必要があります。
肩甲骨・股関節が常にリフレッシュされた状態を保つことが出来れば、動作制限がかかりにくく、負担の少ない動きで練習量をこなすことが出来るようになるでしょう。
写真左のレッグプレスでは上体を捻ることで負荷を股関節にしっかり乗せることができ、他関節の筋肉群(膝関節・大腿四頭筋群等)が必要以上に出力せずに済みます。実際の動作とマッチした正しい動き作りのトレーニングと言えるでしょう。
写真右のスプレッドでは肩甲骨の内・外転を股関節の動きによってコントロールします。このトレーニングからはイメージがつきにくいかもしれませんが、身体活動における下半身と上半身の連動をトレーニングによって再現しているのです。
このようにアスリートのパフォーマンス向上や動きやすい快適な身体を構築するためのトレーニングは実動作(求められる動作)を前提に考えられなければいけません。
動作を無視して闇雲に負荷をかけ、トレーニングの目的が「筋肉をつけること」になってしまっては身体能力の向上は望めないのです。
Oさんはトレーニングを継続して生涯現役でまだまだ走り続けてくれることでしょう。
そのためにも正しいトレーニングと動き作りは必要不可欠なのです。