トレーニング目的
:柔軟性・可動域の向上&フルマラソン復帰へのリハビリ:
Uさんは週2~3回の頻度でトレーニングを頑張っています。
3年程前に足首の手術をして身体の連動性や股関節周辺の
柔軟性・可動域が重要になると痛感されたそうです。
現在はリハビリも順調に進み毎日のラジオ体操・3キロ走
休日は10キロ~15キロを走れるまで回復しました。
トレーニングでも末端操作の走りにならないように
体幹の一部でもある股関節周辺から動かせるようなトレーニングも
問題なく実践できているので充実感があると思います。
走動作種目は何回も片足に体重を乗せていき移動を繰り返していきます。
足首に問わず、身体への負担はかなり大きいものになるので
フィジカル面にも着目してトレーニング計画を立てることをおすすめします。
まずはフルマラソンをしっかり走れるように
これからもUさんのトレーニングは続きます!!
10年以上ジムに通って頂いているDさん。
初めのころは「マウスよりも重たい物を動かしたことがない」と言いながら、どうにかトレーニングを行うような感じでした。そんなDさんが最近では、ベンチプレスにスクワット、懸垂などがしっかり出来るようになって、体つきも変わり、見た目の感じも以前とはかなり変わってきました。
トレーニングが苦手な方は、身体の使い方が感覚的に身に付いていないだけです。使えていない筋肉や感覚の鈍い部分に刺激を入れて、解剖学的にも正しい位置で出力させてあげれば、身体のバランスや動きは改善します。トレーニングが得意かどうかや整形外科的な身体の不調は、身体を上手く使えていないことが原因だと言い切れます。子供のころからの運動習慣で身に付けられなかった動きや使い方が、身体の癖を作り、痛みや故障の原因になるのです。筋肉をただ鍛えるだけではなく、正しいポジションで負荷を支え、神経を通わせることでそれらは改善します。
身体のことで悩みがあれば、何でも相談してください‼