足の早い人はどこが優れているのか??
誰もが気になるところではないでしょうか??
才能?・筋力??・走り方???
色々な要素はありますが
1つの考え方として・・・
*片脚の接地時(立脚期)に頭~足首まで体重が乗れているか!!!!
↓ ↓ ↓
立脚期に体重が下に潰れないように
体幹(お腹・骨盤・膝・足首)で負荷を受け止めて
前方へ推進力を生み出しています。
=地面を蹴らなくても反発が生まれて反対脚の膝が前に出てスイスイ走れるのです!!
足の早いスプリンターやランナーには
このような部分がピカイチに優れていると
考えられます。
是非、日常やテレビで「足の早い選手」と「走ることが苦手な方」の走りを
見比べてください!!
なるほどと思いますよ(^^)/
(力を抜くということについて)
スポーツをしていてよくありませんか?「力んでしまった。」「力が入ってミスしてしまった。」逆に「リラックスして結果が良かった。」「力まずに練習通りにできた。」このように力まない事の大切さは皆さん感じていると思います。しかし力が抜けているという言葉は意外と奥が深いのです。力が抜けているとは、完全脱力ではなく、出力の中に脱力がある状態、出力と脱力の割合を無意識にコントロールできている状態なのです。出力と脱力のどちらかの力だけが存在するのではなく、そのどちらも存在する「力の共存」と表現すればわかりやすいかもしれません。
クラブワンのマシンも負荷を返す時に力が抜けやすくなる構造になっています。但し間違えやすいポイントがあります。力を抜くために「勢いよく負荷を跳ね返してしまうこと」です。勢いよく負荷を跳ね返すとその直後に負荷が無くなり完全脱力したように感じますが、それでは、力の共存は起こっていません。負荷を返す時は一気に跳ね返すのではなく、徐々に元の位置に戻すように動かしてみて下さい。違う表現をすると、負荷を返す時の力の入り方が、100➡0になるよりも100➡90➡80➡…20➡10➡0になるようにしましょう!!
こうすることで出力と脱力の割合が徐々に変化する力の共存状態でトレーニングできます。結果、力の抜けた動作を獲得するとともに、筋肉・関節のコンディションが改善されます。
気になる方はトレーナーまで質問してください!!