こんにちは!
今回のトレーナー通信は瀬藤が担当させて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
今回のテーマは、チンニングについてです。
チンニングは、背中全体を鍛えるのに万能な種目です。
ラットプルダウンと似たような動作になりますが、
チンニングの場合、固定されている部位がない為、
身体を安定させる為に、小さな筋肉までしっかりと
稼働させてあげられるというメリットがあります。
また、バリエーションが利かせやすいのもチンニングの魅力です。
手の幅を広めに握る→広背筋や大円筋
手の幅を狭めに握る→僧帽筋
リバースグリップで握る→上腕二頭筋
が主に稼働するなど、トレーニングの目的に応じて
やり方を変えてあげてください。
ただ、チンニングの一番のデメリットは、
自重トレーニングなので、
細かい負荷調整が難しい点です。
これを読んで頂いている方の中には、
1回も出来ないという方も多いはず。
そんな方は、チンニングのネガティブ動作だけを
まずおこなってみることをお勧めします。
やり方は簡単です。
背中の筋肉を使って身体を引き上げるのではなく、
ジャンプして身体を引き上げた状態を作ります。
その状態をなるべくキープし、
限界が来たら、身体を下していきますが、
一気に力を抜くのではなく、ゆっくりと下す。
チンニングが出来なくても、
これを繰り返しおこなってあげると、
背中がしっかりと鍛えられます。
こんにちは。
トレーナー通信15作目。
クラブワンでは、
サポートの1つとして、
トレーニング後にストレッチを行っています。
クールダウンとして
乳酸等の疲労物質の除去、柔軟性獲得、可動域の増大をはかっているのですが
一つの考え方として
トレーニングで肩甲骨・股関節をしっかり使えていたのかの
チェックとしても、ストレッチで確認が出来るのです。
肩・胸・背中周辺のストレッチをメインとするので
前鋸筋(脇腹)・外腹斜筋・広背筋等の体幹筋に関わる部位の
捻り運動を加えてストレッチを行い、更に上半身・下半身の連動性を引き出して
いきます。
ストレッチ終了後は、身体全身がスッキリ!!!!!
肩凝り・腰の重だるい感じも解消できるでしょう。
気になる方、
是非一度、お試下さい!(^^)!
コロナウィルスが早く収束すると良いですね。
予防しつつ、身体を鍛えて、免疫力を高めましょう!!
本日は、レッグプレスを行う時の注意点です。
基本は、両足は平行にセットし、
つま先は少し閉じて、膝が中に入らないようにします。
これにより荷重のラインがまっすぐになり
効率よく力を発揮することが出来ます。
さらに細かく見てみると、まっすぐな荷重のラインの中に
距腿関節の適切な動きが含まれていることがポイントです。
一見まっすぐに見えても、この部分の動きが出ないポジションでは
荷重のラインは崩れてしまいます。
非常に細かいポイントなので、
興味のある方は木本にお伝えください。
腰痛・膝痛のある方には特に有効です。
ここを意識するだけで症状が改善することもあるんですよ!!