こんにちは!
トレーナーの栗山です!
今回はスライズトレーニングについて投稿したいと思います!
皆さんスライズトレーニングはご存じでしょうか?
知らない方の為に少しご説明します!!
☝☝☝(これを使っておこなうトレーニングです)
低摩擦素材でどんな床でも滑らかに滑ることが可能です!
このトレーニングの特徴は体幹トレーニングや柔軟性アップなど
必要に応じた効果的なトレーニングが可能であり、
強度が高いトレーニングから低いトレーニングまで
沢山のバリエーションの種目ができることです。
重い重量を使っておこなうトレーニングより
怪我のリスクも少なく追い込めるので
小学生も無理なく体幹を鍛えることができます!
さて本題に入ります!!!!
今回はダイエット向けの方にお勧めの
スライズトレーニングについて少しお話したいと思います!
私がよく行うトレーニングは
20秒間全力で運動
☟
10秒休む
これを8セット繰り返す(合計4分)
HIITはハードな運動と休憩を交互に行い短時間で脂肪燃焼効果を高めるトレーニングです!
オーソドックスな三種目をあげてみました☝☝
手足を上下・左右に素早く動かすことにより心拍数も上がり
筋肉を疲労困憊まで追い込むことができます!
今回はダイエットを目的としたスライズメニューですが
スポーツ競技能力向上においての体幹メニューもあります!
どの種目のスポーツにおいても体幹は凄く大切なので、
しっかりとした土台作りをしていきましょう!!!
こんにちは!
今回のトレーナー通信は瀬藤が担当させて頂きます。
宜しくお願いします。
今回のテーマは、サイドレイズについてです。
サイドレイズは、ダンベルを持って、
肩を支点に腕を開いていくトレーニングで、
三角筋の中部を鍛える種目です。
三角筋の中部にしっかりと刺激を入れるコツは、
上半身を少し前傾させ、キープすることです。
三角筋は、真横から見ると、
下図のように、身体の正面側に向かって
斜めについている為、少し前傾することで
力のベクトルと筋肉の向きを一致させることが出来、
負荷が乗り易くなります。
同じような理由で、小指側から挙上するやり方
つまり、肩関節を内旋させるやり方がメジャーですが、
これを意識し過ぎると、
サイドヘッドの強い収縮には効果的ですが、
インピンジメントを引き起こしやすい為、
あまりお勧めしません。
かと言って、親指側から挙上すると
負荷が逃げてしまいます。
特に、セットを重ね、疲労が溜まってくると、
親指側主導でダンベルを挙げたくなってきますが、
私の場合、薬指と小指の2本を人差し指、中指に比べ、
終始、少し強く握ることで、それを防いでいます。
こんにちは。
竹林 孝之のトレーナー通信第2作目です。
今回も前回の続きとなり、背中の重要性について投稿をしていきます。
前回の投稿で、最後に背中の機能性を高める為にはクラブワン基本種目の中でどれでしょう??となりました。
「それ、知ってるし分かってるよ~~~。」ってなる方は多くいらっしゃると思いますが
この種目が1回分のトレーニング精度の左右・体調の確認が行えます。
なのでそれだけとても大事な種目となるので参考にして頂ければなと思います。
種目の紹介・ポイントを投稿していきます。
:種目名:
*ラットマシン*
背中の柔軟性・代謝量UPを高めるもっとも大事な種目とされます。
ポイントとして・・・・・・・
スタート時の背中の位置
バーを下ろした肘の角度
バーを上げる時は肘を伸ばしきらない
この3点がラットマシンを行う上で重視して欲しいポイントです。
まずはスタート時の背中の位置です!!
このスタートの位置が崩れていると
全体に力の入りやすい動かし方になります。
出来る範囲で良いので顔は正面を向き、背筋を真っ直ぐして上体をお尻の上に乗せるように
少し前に被せてあげます。
そしてメインとなれる動かし方のポイントです。
どうしてもラットマシンは引っ張ることで負荷を感じとるイメージがあり
バーを過剰に引いてしまい腕全体・背中全体に力感を生んでしまいます。
画像で記載通り、深く下ろすことなく手首・肘・肩のラインが直角であること
バーを上げる時は、肘が伸びきる手前までで伸ばしきらない。
重視することは、下げることよりもバーが上がる時を意識してみましょう!!
その中で、リズムよく動かすことでマシン自体が手助けをしてくれてるので
ここで背中の柔軟性が出てきたり、軽い負荷でも背中に刺激があるなって感じれます。
ラットマシンの正しい使い方はこのように動かしてあげると良いのです。
シンプルで簡単な種目に見えますが基本種目の中で一番難しい種目となります。
是非、トレーニング時にもう一度確認しながら行ってみて下さい!!
またトレーニングの感じが変わると思いますよ(●^o^●)
トレーナーの木本です。
今回は動作改善トレーニングに欠かせない考え方「フォースカップル作用」です。
「フォースカップル」、訳してみると、
「力・対になる」。
簡単に言うと、
「関節の動き、骨格の動きは筋肉が対になり、もしくは複数で共同して動きを作っている。」
ということです。
具体的に肩甲骨で考えてみます。
肩甲骨が上方回旋(斜め上に動く)するためには、僧帽筋の上部(肩こりする部位、肩甲骨から脊柱に上に向かって付着する部位)や肩甲挙筋が働くイメージですが、実際は僧帽筋の中部・下部、菱形筋(肩甲骨から脊柱に下に向かって付着する部位)なども働いて上手く動きます。
簡単に言うと、上の筋肉だけで上に引っ張るのではなく、
下の筋肉のサポートがあって、理想的な位置で関節の運動が起こるということです。
意外かもしれませんが、肩こりがひどい時に凝っている部位を動かすよりも
肩甲骨から脊柱の下部に付着する筋肉に刺激を入れる方が肩こりは解消しやすくなります。
肩が上がって力んでいるように見える人はこのあたりの働きが少ないのです。
肩が上がると良くないですよ~。
重心が上がり身体が安定しないし、肩の可動域が極端に落ちます。
肩甲骨を正しく動かす練習をしましょう!!
そのためのコツはジムで質問してください‼
そういえばTシャツの謎のマークって・・・。