こんにちは!
4作目のトレーナー通信は栗山が担当させていただきます。
これからダンベル・ウエイト・体幹など違う観点からみた
トレーニング方法を掲載していきたいと思います!!
どうぞよろしくお願い致します。
今回のテーマはブルガリアンスクワットについて自分自身でトレーニングをおこなう時に
少しアレンジをくわえていることをご紹介したいと思います!!
基本となるブルガリアンスクワットはメインが大腿四頭筋(太ももの前側)
ハムストリングス(太ももの後ろ側)次に大殿筋(お尻)・内転筋(太ももの内側)に効きます。
上体を立たしたまま腰をおろし膝が前にでないようにおこなうのが基本!!☟☟
ですが…私は一番にお尻に効かせたい!!!ヒップアップしたい!!
どうしたらメインが大殿筋になるのかをいろいろ試した結果『上体を少し前傾させる!!!』
というところに辿り着きました。
上体を前傾させることでお尻の筋肉に負荷がかかりやすくなる☝☝
ただ前傾姿勢は背中を丸めるのではなく、軽く礼をするイメージで
背筋を伸ばしたまま上体を少し前に倒す。
※腰を痛める恐れがあるので猫背には絶対にならないこと!
前傾しても膝がつま先より前にでないこと!!
このようにすることで下半身全体に効きますがお尻メインに鍛えることができます!
少しのことですが姿勢や重心のかけかたによって効いてくる部位も
変わるので是非トレーニングをする際はしっかり意識しがら
おこなってください!!
今回のトレーナー通信は
瀬藤が担当させて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
今回のテーマは、
しっかりと大胸筋に効かせる為の
ダンベルプレスについてです。
ダンベルプレスで胸ではなく、
肩や上腕三頭筋に負荷が逃げてしまうという方。
多いのではないでしょうか?
そこで、私が実践している
胸に効かせる為のテクニックを
ご紹介していきたいと思います。
まずは、スタートポジション
肩甲骨を内側に寄せる(内転)
+
肩甲骨を下方に引き下げる(下制)
このポジションを作ることで、
胸にストレッチがかかり易くなり、
ダイレクトに大胸筋に効かせることが出来ます。
肩甲骨を寄せることで、胸をしならせ、
体幹が安定する効果もあります。
この時、肘は伸ばし切らず、
少し曲げた状態にすることで
大胸筋に負荷が乗り易くなります。
この状態から肘を外側に開く意識で
ダンベルを下ろしていきます。
この時、真っすぐ下ろしても良いのですが、
私がよくおこなうテクニックとしては、
親指側にダンベルを傾けるように下ろしていきます。
こうすることで、
肘が外側に伸びる為、胸に対する
ストレッチを高めることが出来ます。
親指側に傾けるのには、
脇を閉じにくくする効果も期待できます。
脇が閉じてしまうと、
他の部位に負荷が逃げ易くなる為、
注意しておこないましょう。
こんにちは。
トレーナー通信
2作目の担当をする竹林 孝之です 。
月一更新を行い、少しでも多くの会員様からのご質問をいただけるような記事を投稿していきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本題に入りましょう!!
今回のテーマは、背中をべースにとなっております。
背中でもいろいろな筋肉がありますね。
私がトレーニング指導の中や自分自身のトレーニングの中で最も着目を置いているのが
「広背筋」です。(身体の筋肉で最も大きな筋肉です)
こんなまじまじと気にしてみたことないでしょう!!
画像を見ると、もの凄い大きな筋肉ですよね!!
付着部が背中だけではなく「骨盤」・「上腕」の方まで幅広く
広背筋は繋がっています。
それを考えていくと
広背筋は身体全体を支える体幹部となるのです。
そして広背筋は姿勢の保持にも影響をする部分でもあるので
正中軸が取れずに崩れている姿勢状態であると
「肩凝り・腰痛」
「疲労が溜まりやすい」
「体重が落ちにくい」
「怪我をしやすい」など・・・・・
なので、「広背筋」という筋肉は身体のエンジンとなる部分だと思って頂けると良いでしょう。
では、どのようなことをして広背筋を機能させればよいのかですよね。
詳しくは、次回の2月12日の投稿でご紹介いたします。
まず今回は、身体を実際動かす前にどの部分が大事なのかをご紹介していきました。
ヒントは、クラブワントレーニングの代表的な基本種目です!!!
それまでに気になる方は竹林まで!!
よろしくお願い致します。
初回のトレーナー通信は木本が担当させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
クラブワントレーニングの代表的マシン「チェストプレス」について。
一見問題なさそうに見えるこのフォーム、実は良くないんです。
肩甲骨が使えていないんです。
遡ること15年前・・・。
トレーニングをする時に私が言われたのが
「背中で受け止めろ!!」
「???」
「どう見ても胸筋のトレーニングなのに、なんで背中なん?」
当時の私は試行錯誤しながら背中で受け止める感覚を探しました。
そしてとうとう見つけたのです。
背中で受けるためのコツを。
体感する方法は以下の通りです。
①「負荷を肩甲骨の移動だけで受け止める。」
ほとんど後ろに行かないですね。
②「肘が90度以上曲がらないようにして受け止める。」
この時に肩甲骨に重さがかかるのを感じてください。
③「肘があまり後ろに行かないように少し浅めに受け止める。」
②の位置から肘が少しだけ後ろに動かされるぐらいでいいです。
この感じがつかめると肩甲骨から上腕骨がつながり、
腕が長くなります(身体の中心から力を発揮することが出来る)。
そしてこのポジションは胸筋を最大限活用できるポジションでもあるのです‼
※ベンチプレスで肩を痛める人はこの使い方が出来ていないのです。
負荷が背中の肩甲骨に乗ってくるのが分かりますか?
肩甲骨と上腕骨がつながるとこんなことが出来るようになります!!
チャレンジしてみてください‼