中学1年生、陸上長距離の羽原恋乃さん。
10月に横浜で開催されるジュニアオリンピックに800Mでの出場が決まりました。
おめでとうございます!!!
9月10日に行われたジュニアオリンピック挑戦記録会で優勝、2分19秒74の好タイムを出しました。
小学生の時から、お父さんとクラブワンに通われ、身体の成長に伴って、動きに磨きをかけてきました。入会当初は身長が届かず、出来ない種目も多くありましたが、今ではほぼ全てのマシンを使いこなしています。
入会当初と比べても、マシン一つ一つの動かし方が丁寧かつスムーズになりました。マシンでの動かし方が洗練されてくると、実際の動きにも大きな変化がみられるはずです。
まだ中学1年生。これからどんどん走りが洗練されたモノになっていくはずです。
羽原さん。ジュニアオリンピックの活躍期待しています!!!
浪速区にあるてらす整骨院の院長、鎌田先生のトレーニング。
クラブワン発足当時からのお付き合いです。
長年野球をされていたこともあり、ご自身の肉体維持と体調管理のためにクラブワントレーニングを継続して下さっています。
人の身体を扱うプロだからこそ、クラブワントレーニングのような肩甲骨と股関節に特化したトレーニングの重要性を深く理解して下さっています。
写真左のディップスでは、肩甲骨の上・下方回旋動作を引き出し、肘の挙上角度増大と肩関節の安定を高め、写真右のレッグプレスでは、骨盤の立ち上げと股関節伸展筋群の強化を行います。
このように言葉にすると一見難解に聞こえますが、これらの動作はアスリートだけではなく、一般の方も必要不可欠と言える動作ばかりです。
これらの動作トレーニングを日々継続していれば、身体機能は大きく向上し、日常生活における負担も軽減すること間違いなしです!!!
また機能的な身体は見た目にも美しく、まるで一本の芯が通ったような美しい立ち姿が形成されます。
身体の各関節が本来の動きを取り戻し、正しいポジションに収まることで、使いやすさだけではなく美しさも兼ね備えた身体が手に入るのです。
まさに機能美と言われるものですね!!
鎌田先生、患者さんのケアのためにもご自身のケアを継続して下さい!!!
来年の春から高校入学のT君。
和歌山の野球強豪校に進学予定です。
実はT君、三人兄弟の末っ子で、長男、次男に続き入会してくれました。
既に高校生並みの体格を持っているので、この体格を最大限活かせるように、機能的な動作を少しでも身に付けて進学してもらいたいと思います。
高校に入学すると新一年生は、筋力強化や走り込みなどのフィジカルをメインで鍛え上げられます。おそらく競技人生の中で、最も練習量をこなす時期ではないでしょうか。
この時期を乗り越え、レベルアップしていくには、正しい身体の使い方で過酷なフィジカルトレーニングをこなしていく必要があります。正しい身体の使い方が身に付いていない中で、強度レベルの高いトレーニングを実施すると、身体へのダメージは想像を遥かに超えたモノとなります。
正しい身体の使い方が出来ていると、多くの練習量をケガなく乗り越えることが出来、これによって身体能力は向上していくのです。
正しい動きが基本です。これが備わってなければ、全てのフィジカルトレーニングはただしんどいだけの、本質を見失ったモノになりかねないのです。
残念なことに、指導の現場では、この正しい動きがあまり重要視されていません。走り方を教えることなく、むやみに走り込ませる。身体をデカくしろと、無茶苦茶な筋力強化をさせられる。
身体に痛みがおこらない方が奇跡なのかもしれません。
高校入学に向けて、多くの中学生アスリートがクラブワンを訪れる季節になりました。若きアスリートに少しでも正しい動きを覚えてもらい、ケガのない高校生活を送って欲しいと思います。
陸上短距離の竹重雅樹さん。
ここ最近、一年半振りにクラブワンにカムバックしてくださいました。
学生時代は100Mを10秒台で走り、現在も高い競技レベルを維持されています。
自己ベスト更新を目指し、クラブワントレーニング再開です!!
一年半クラブワントレーニングから離れていると、全身の動きにくさを強く感じるのではないでしょうか?
特に肩甲骨・股関節は日常生活において、最も硬化が起こりやすい部分の一つです。
解剖学的に考えてみても、これらの関節は最もコアな部分に存在し、大きく、パワーの源となる部分です。
人間の日常生活はこれら主要関節を積極的に使うことなく、手先を使うことが多いため、肩甲骨・股関節が硬化してしまうのは当然ですね。
どれほど筋肉量を増やしても、動かなければいけない部位が眠ってしまっていては、正しいパワーの発揮は行われません。
全てのトレーニングのベースにあるのは機能的で動かしやすい身体作りです。これなしでその他のトレーニングは考えられないのです。
ブランクがあってもクラブワンに戻って来られる方は、このような身体機能の重要性をしっかり理解してくれています。
竹重さん!!しなやかな動きで自己ベスト更新、期待しています!!
ポップダンス歴8年、Yさんのトレーニング。
クラブワントレーニングは設立当初から、14年間継続してくれています。
ポップダンスとは名前の通り筋肉を弾けるように使うダンスです。
このダンスの感覚とクラブワントレーニングはとてもマッチしているようです。
筋肉の緊張状態を出来るだけ瞬間的にタイムリーに行う。これはスポーツの動作においてとても重要なことです。緊張状態が必要以上に長く、力み続けるようなトレーニングでは実際の動作に結び付きません。
クラブワントレーニングでは力を入れることよりも、むしろ力の抜き方、そしてどのタイミングで上手く出力すればいいかを身体に覚え込ませることが可能です。
このような正しい力の出し入れをトレーニングで獲得すると、その身体感覚はまさにポップするような感覚、弾くような出力感になるのではないでしょうか。
実際の動作とトレーニングの感覚がマッチしていることが14年という長きに渡って一つのトレーニングを継続出来ている要因でしょう!!
Yさん!!身体がポップする感覚、まだまだ高めれますよ!!頑張って下さい!!