人体の中で最も可動域が大きく、出力が強い部位・・・肩甲骨・股関節。
これらの正しい動かし方を身体に覚えこませ、快適で機能性に優れた身体を獲得していただく手助けをさせてもらう事が、我々クラブワントレーナーの務めです。
世間には多くのトレーニングが溢れ返っています。
人目を引くモノや、短期間での効果をうたう方法が多く見受けられます。
しかし、それら全てのトレーニングは身体が機能的に動く、という事が出来て、初めて効果があるのではないでしょうか?
一番基本となる部分、これは軽視されやすい傾向にあるのが今の世の中です。
ここで書かせてもらっている、クラブワンの日常は肩甲骨・股関節に関して、手を変え、品を変え、みなさんに肩甲骨・股関節がどれほど重要かをご理解いただくためのモノだと考えています。
動画のレッグプレスマシン。
座席の角度によって骨盤を立ち上げる事で、骨盤前傾を形成させ、ハムストリングスに正しい収縮を覚えこませます。
ハムストリングスの肉離れが多い方はこのような股関節の使い方が、出来ない方が非常に多いです。
同じ部位の怪我を繰り返す・・・これは明らかに間違った身体の使い方をしているからに他ならないのです。
クラブワントレーニングで正しい身体の使い方を学びましょう。
様々なトレーニングが溢れかえる昨今のトレーニング業界。
目的、効果も様々です。
我々クラブワンの真の目的は「人間本来の動きを取り戻させる」事にあります。
肩甲骨・股関節に機能的な動きを取り戻させ、動かしやすい身体、痛みや歪みのない身体作りを目指します。
動かしやすい身体、痛みや歪みのない身体は全てのトレーニングの基本と言える部分ではないでしょうか?
この基本をしっかりと押さえておく事が、その他全てのトレーニングの効果を高める事に繋がるのです。
一般的にトレーニングという言葉から想像される力みや、緊張感はありません。
求められるのは力の強さではなく、使い方と力の抜き方なのです。
新たな何かを付け加えるのではなく、人間が本来持っていた機能的な身体を取り戻す事こそ、
現代人に求められるトレーニングではないでしょうか?
動画から、クラブワントレーニングの独特のリズムを感じてみてください!!!
プロゴルファーの大前和也さん。 クラブワンにトレーニングしに来られています。
ゴルファーにおいて、最も重要な肩甲骨と股関節の動きと、それらの連動性。 日常的にこのようなトレーニングをしているか、していないかで身体の使い方には大きな差が生まれます。
片側の股関節を内側に捻り、股関節の正しい使い方を身体に覚え込ませます。 ゴルフの身のこなしに直結した動き作りがトレニングの目的です。
クラブワントレーニングの大きな特徴の一つとして、トレーニング後にすぐ動ける。 しかも動きやすく、キレがある。
目的とした動作に直結しているからこそ、トレーニング後すぐに動かす事が可能となるのです。
Mさん。
本日も忙しい、仕事帰りにトレーニングに来てくれています。
写真はクラブワンが皆さんに推奨している、ストレッチ運動です。
股関節の動きの全てに関わっている殿筋群(お尻の筋肉)を伸ばして、縮めて・・・
リズミカルに!!!
上体を前後に動かしてください!!!
このような股関節に対しての運動は、どこでも出来る簡単なエクササイズです!!!
腰痛の方や下半身のむくみが強い方にはおすすめです!!!
お仕事の合間などに是非実施してみて下さい!!!
スキーヤーのOさん。
前傾スクワットで股関節の動き作りを行っています。
最近までメニューには入ってなかった種目ですが、明らかに股関節の動きに制限が見受けられたため、
導入しました。
こちらは野球少年のK君。
投球による、肘の故障があるため、出来る限り、肘に負担のかからない形でスクワットを実施してもらってます。写真はハックスクワット。
このように様々なスクワット動作があり、一人一人の身体状況に応じて、メニューは組み立てられるのです。
スクワット動作がいかに大事であるか、これを伝える事がクラブワンの大きな役目の一つなのです。
肘の脱臼で少しの間、サーフィンが出来ないT君。
こんな時こそ、身体を改善するチャンスです!!!
使う事の出来ない上半身以外を徹底的に動かすようにトレーニング。
股関節はもちろん、股関節と肩甲骨を連結させている体側部をしっかり動かします。
身体の一部分が痛いからと言って、トレーニング全てを中止する必要はありません。
何もしないままでいると、痛みのある部分をかばう事で二次災害、三次災害を引き起こします。
また、痛みのある部分以外を動かしておく事で、回復を促進させる効果もあります。
T君!!!この機会にしっかり使える股関節を手に入れましょう!!!