陸上競技短距離のHさん。
元々は野球が専門でしたが、昨年から陸上競技デビューされました。
同会員Kさんの指導のもとで着実にランニング技術も向上してきています。
この冬はじっくり身体作りを行って、来シーズンに備えてほしいですね。
この時期は多くのアスリートがオフシーズンとなり、来シーズンに向けて新たな課題を立てトレーニングに励んでいると思われますが、オフシーズンだからこそ出来る事の一つとして「動作改善」が挙げられます。
シーズン中にフォームを修正するということはアスリートにとって非常に勇気のいる行為です。
連戦が続く中で、急に今までと違う感覚を取り入れるとなると、目の前の試合をテストとしてこなしていかなければいけません。またこれによって元々あった、いい感覚を忘れてしまう危険性も高まります。
結果を気にしなくていい、オフシーズンが「動作改善」のチャンスです!!!
アスリートならば誰もが持っている理想の動きのイメージ、しかし多くの場合そのイメージに身体が追いついていません。
つまり、現段階では理想のイメージで動くには身体が適していない。ということなのです。
そして、この理想のイメージで動けないことの原因は多くの場合、肩甲骨や股関節の硬化や間違った筋収縮形態によるトレーニングから発生していると考えられます。
肩甲骨・股関節が機能的に働き、動きの中でそれらの連動制が保たれている。この身体コンディションを整えることが動作改善の核となる部分です。
このような身体コンディションを構築出来れば、今まで感じたことのなかった感覚を手に入れることが出来るはずです。
Hさん!!鬼コーチKさんのスパルタ指導、頑張って乗り越えて下さい!!クラブワンも全力でサポートさせて頂きます。